都内パワースポットランキング1位!明治神宮でご利益最強の清正井とは?

都内パワースポットランキング1位の明治神宮にある、最強のご利益をいただける清正井とは?



高いビル群が立ち並ぶ東京都内でも、実はかなりの数のパワースポットがあります。その中でも、パワースポットランキングで何かと1位にあがるのが、明治神宮。

明治神宮のパワーは最強と言われていて、一歩境内に入ると都内のこの喧騒が嘘のように静まり返っているのです。

今回は、明治神宮の中でもパワースポットの代表として最も強いことで有名な『清正井』という井戸と、そのご利益をご紹介します。

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明治神宮のパワースポット清正井はどこ?

2020年の東京オリンピックの年にちょど100周年を迎える明治神宮は、日本を代表するミシュラン三ツ星の観光地にも選ばれた神社で、毎年初詣には日本一の参拝者数の300万人が訪れます。

都内パワースポットランキング1位の明治神宮の、南参道入り口の鳥居。

その一角の明治神宮御苑の中にある、肥後藩主の加藤清正が掘ったと言われる井戸「清正井(きよまさのい)

ここが、パワースポットランキング上位の明治神宮の中でも、最も強いパワースポットとして紹介されているところです。

明治神宮御苑は、明治神宮が創建される大正9年よりも前からあるもので、明治天皇と昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)が大切にした、とても美しい庭園です。ゴールデンウィークを過ぎる頃、この庭園内に咲き始める花菖蒲は、明治天皇が皇后のために植えたとされています。

明治神宮御苑内にある、天皇と皇后のご休憩所「隔雲亭」。
【御苑の中にある「隔雲亭」という天皇皇后のご休息所】


明治神宮御苑への入り口は、原宿駅側から本殿に向かってのびる南参道途中の右手に2か所あるのですが、通常は奥の本殿に近い方が開放されているようですので、手前の門が閉まっている場合は、そのまま先へ進んでみてください。

パワースポット清正井とは?

「清正井」は、都内のど真ん中にありながら澄んだ豊富な水がこんこんと湧き出してくる不思議な井戸。

富士山から流れてくる「龍脈」という気のパワーの流れの上にあって、パワーが溢れる龍穴にあたると2009年に某テレビ番組で紹介されたことから、都内でも最強のパワースポットとして有名になりました。龍穴」とは、大地の気が噴き出すポイントで、風水では繁栄するとされた土地を指しています。

だからでしょうか?初詣の参拝人数が日本一なのは。

実際に、「清正井」の湧き水を見てみると、あまりの透明度に驚くと思います。大都会の真ん中で、しかも渋谷区の中で、これほどキレイな湧き水を見られるとは思いませんでした。

「清正井」では、年間を通じて水温15度と安定した湧き水が、毎分60リットルも湧き出ているとのこと。井戸の周りからトクトクと流れ出る聖水とも言える湧き水は、とても清らかな輝きを放っていました。


こちらが、その「清正井」の井戸です。

都内パワースポットランキング1位の明治神宮にある、加藤清正が掘ったとされる清正井。

加藤清正の井戸は、明治天皇と皇后を祀る明治神宮の神域とされる場所に位置していて、この一帯が浄化のご利益に溢れているのを感じることができます。

清正井は井戸なのになぜ水が溢れる?

肥後熊本藩初代藩主の加藤清正は武将でありながらも、城造り・治水・干拓の技術にも優れた「築城の名人」と言われていた人物。

2016年4月の、熊本大地震に見舞われながらも不思議なほど原型を残した熊本城の築城も、加藤清正が指揮したとされています。

加藤清正没後に発見された清正井の湧き水の光景について、当時の江戸時代では貯めた水が溢れ出ることを理解できなかったようです。
けれど、昭和に入る頃、横に掘られた特殊な構造で富士の湧き水を水源としていることが発見され、「土木の神様」とも呼ばれた加藤清正だからこそできた井戸だと、称賛を集めました。

明治神宮清正井のご利益は?

明治神宮のご利益は「癒しと浄化とされていて、パワースポットランキング上位に相応しく、敷地内に強力なパワースポットがいくつも存在します。この「癒しと浄化」のご利益とは、夫婦円満・家庭円満の癒しの効果と、人生を切り開く浄化です。

「癒しと浄化」のご利益をいただける、都内パワースポットランキング1位の明治神宮。

その中で、清正井には、精神をリセットして道を切り開く強力な「浄化」のご利益があります。とくに、清正井から流れ出ている水が行き渡っている菖蒲田から南池には、浄化のパワーが漲っている場所とされています。

進路に迷ったとき、人生の岐路に立ったときなど、心静かに自分を見つめる気持ちで訪れてみてください。

ただ、清正井にはかなり強力なパワーが溢れているということで、訪れる方法を間違うと負のエネルギーをもらってしまうことがあります。

清正井のパワーをいただくときのポイントは?

1.〇〇と〇〇に気をつける


正解は、「時間帯と天気」に気をつける。

清正井だけでなく、神社へ参拝する時間帯は朝方がよいとされています。まだホコリなどが舞っていない、朝の澄んだ空気の中を参拝してください。


また、清正井には良い気をいただける反面、悪い気もいただいてしまうことがあります。
清正井が明治神宮御苑の敷地の最も端にあり、周辺は鬱蒼とした茂みに覆われているのもそうさせてしまうのかもしれませんが、大勢の人の訪れでいろいろな陰と陽の渦を溜め込んでいると言われています。

確かに、薄暗くなった時間帯に、一人で清正井の前には立てない雰囲気です。

神社の参拝も同様ですが、夕方や雨の日は負の気を吸ってしまうので、晴れた日の午前中に訪れることをおすすめします。


また、清正井が強力なパワースポットだと有名になってから参拝客が押し寄せているらしく、休日や午後などは混み合うために整理券が配られるほど。
私は、平日の午前11時頃に行ったので、待つこともなくスルスルと井戸へ近づくことができました。

2.〇〇をいただく


正解は、「写真」をいただく。

清正井の写真をスマホの待ち受け画像にしておくと、運気が上がると言われています。井戸の淵ギリギリまで近づくことができるので、ぜひ清正井の写真をいただいてください。

3.〇〇を心がける


正解は、「感謝」を心がける。

清正井の画像をいただき、願いごとばかりして終わっていたのでは、良い運気をいただけません。画像を見ては明治神宮の歴史を感じ、また日頃の感謝の気持ちを忘れずに、寄り添うことが大切です。


清正井にものを浸さないで下さいとかかれた注意書きの看板。
【井戸の中にものを浸さないで下さいと書いてあります。当然ですね。】

明治神宮御苑拝観情報

拝観料


御苑維持協力金500円(※神域の維持管理費として)

開苑時間


3月~10月  9:00~16:30
6月     8:00~17:00(※土日は18:00まで)
11月~2月  9:00~16:00

定休日


年中無休

アクセス


明治神宮御苑への入り口は、明治神宮の南参道を本殿に向かって歩いた場合、右手に2か所設けてあります。参拝客が少ないときには、本殿に近い方の入り口だけが開放されているようです。

問合せ先電話番号


03-3379-5511


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ちょっとおまけ情報

暖かくなるこれからゴールデンウィーク頃までは、最高の参拝時期と言えますね。

けれど、梅雨に入った6月頃だと、満開の菖蒲園を楽しむことができます。梅雨シーズンの晴れた午前中に訪れれば、花菖蒲の力も加わって、最強の浄化パワーをいただけそうですね。

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