
東京駅前にある、ランチタイムはとくに激混みするラーメン店『日本橋札幌や』。
ここでは、一年中好きなときに冷やし中華を食べることができるんです。
夏になって「冷やし中華はじめました」看板をかかげる店舗がほとんどなので、無類の冷やし中華好きにとって『日本橋札幌や』は強い味方。
今回は、冬でも人気が落ちない『日本橋札幌や』の冷やし中華をご紹介します。
Contents
日本橋札幌やってどんなお店?
「日本橋札幌や」がある場所は、サラリーマンやOLが密集する日本橋のド真ん中。JR東京駅からも地下鉄日本橋駅からも徒歩で約4分という、好立地にあります。
【東京駅と日本橋駅から徒歩約4分のオフィス街にある日本橋札幌や入り口】
写真は、巷のランチタイムを外して出かけたので人通りが少ないのですが、ランチタイムがピークになる12時から13時過ぎまでは、普通に歩くのも苦労するほど人で溢れかえっています。
そんな人通りの多い道路から地下に降りる『日本橋札幌や』。店舗の構えは一見して分かりづらく、見た目も女子ならちょっと引いてしまいそうな雰囲気ではあります。
けれど、「日本橋札幌や」の美味しさは界隈で働く人たちの間では有名なので、店内はいつでもリピート客で大賑わい。女性客も多いので、安心して入ってみてください。
不動の人気!2種類の冷やし中華
「日本橋札幌や」のメニューはどれも美味しくて、温かいラーメンも当然のごとく人気です。温かいラーメンでは、味噌ラーメンを注文する方が多い印象です。
そして、「日本橋札幌や」の看板メニューとも言える冷やし中華。
実際に看板にもなっているので、味への自信が伝わってくるようですよね。
【日本橋札幌やの看板メニュー、味噌ラーメンとゴマダレ冷やしラーメン】
今回は、「日本橋札幌や」の2種類の冷やし中華を勝手にランキング付けして、そのお味をまとめてみました。
第1位:ゴマダレ冷やしラーメン
こちらが、冷やし中華で一番人気の“ゴマダレ冷やしラーメン980円”。
100円プラスで、大盛りにもできます。
【ゴマダレ冷やしラーメン980円】
まず出てきて、その量に圧倒されるのではないでしょうか?正直、女性だと全部食べきるのがギリギリと言った感じ。相当にお腹を空かせて入店するのがおすすめです。
味は、一言でいうなら、まろやか。
ゴマの風味で酸味が適度に抑えられていて、“ゴマダレ冷やしラーメン”を口に入れた瞬間、濃厚なゴマダレがふわっと広がる感じです。
「酸っぱい味は苦手なんだけど冷やし中華は食べたい」と言う人には、絶対におすすめですね。
そして、スープにとろみがあるので、コシのある麺に味が絡みやすく、最後まで飽きることなく食べきれます。
第2位:冷やしラーメン
こちらは、ノーマルな冷やし中華と言った感じ。
“冷やしラーメン930円”で、同じく100円で大盛りにもできます。
【冷やしラーメン930円】
けれど、やはり味に手抜きはなし。
“ゴマダレ冷やしラーメン”はゴマの風味で少し甘味を感じますが、“冷やしラーメン”はスッキリとした味わいの冷やし中華です。
“冷やしラーメン”もかなりの量があるので、「日本橋札幌や」へ行く前は絶対に間食をしないほうがいいでしょう。
日本橋札幌やへ行くおすすめタイム
東京駅の目の前に位置していて、日本橋の中でもオフィス街のド真ん中にあるため、ランチタイムは並ぶことになります。
店内は狭く、ピークの時間帯はギュウギュウに詰めて座るので、ゆっくりと落ち着いて食べたいなら、やっぱりランチタイムを外すのがおすすめです。
ですので、11時半から13時頃は避けたほうが無難ですね。
日本橋札幌やの営業情報
1.営業時間
11:00~21:30
2.定休日
土曜日、日曜日、祝日
※2017年夏から土曜日が定休日に変わりました。
3.アクセス
東京都中央区日本橋3-3-5 丸十ビルB1F
03-3275-0024
【東京駅を利用する場合】
東京駅から徒歩約4分。
東京駅の八重洲口地上に出て、日本橋高島屋方面に向かって歩きます。
【地下鉄を利用する場合】
東京メトロ銀座線、東京メトロ東西線、都営浅草線の日本橋駅から徒歩約4分。
東京駅に縦に通じる、八重洲通りに向かって歩きます。
日本橋札幌やのプチ情報
店内の空調は、季節に関係なく温かいラーメンを食べる人向けに調整されています。
とくに夏場はキンキンに冷房が効いているので、冷やし中華を食べていると途中から寒さを感じることも。あまり、薄着で出かけないのがおすすめです。