食べ歩き好きが唸る東京下町の安い商店街！砂町銀座で人気のグルメ4選

 
 
東京の下町に位置する江東区南砂の「砂町銀座商店街」は、いつ行っても人気のスポット。安くて美味しくてボリューミーなお惣菜やランチメニューが充実したグルメの街でもあって、つい財布の紐が緩んでしまうので不思議です。
 
今回は、砂町銀座商店街の西口エリアを食べ歩きしたので、おすすめのお店をまとめてみたいと思います。
 
反対の東口エリアにご興味があれば、「砂町銀座商店街で人気沸騰中！食べ歩きおすすめ店はどれ？」もご覧くださいね。
 
 

大人気の魚勝！定休日が増えた？

早速、砂町銀座商店街のいつもの西側入り口から入っていきます。
 
その入り口には、東京圏外からもお客さんがリュックを背負ってやってくるほど有名な「魚勝」があります。
 
入り口右側に見える、茶色の建物が「魚勝」さんです。
 
 

 
 
大人気の鮮魚店なので、1時頃に来るとすでにシャッターが下りかけているほど商品が完売しきっているのですが、それにしても今日は完全にシャッターが下りすぎ･･･。
 
 
と思ったら、今日はお休みの様子。
 
それどころか、10月はこんなにたくさんの定休日がありました。
 
 

 
 
驚いたのは、毎週日曜日がお休みになっていること。
 
そうでしたっけ？？
それとも、最近は鮮魚の収穫が不漁だからでしょうか。
 
 
いずれにしても、1ヶ月に定休日が10日間もあるので、絶対に魚勝で買い物をしたかったのに！とならないよう、予め確認をして出かけることをおすすめします。
 
 
お得情報としては、月曜日が特売日（祝日は除く）とありました。
 
 

砂町銀座商店街で食べ歩きたくなる4選

砂町銀座商店街の中は、安くて美味しい食べ物屋さんが多くて、いつも何を食べようか迷ってしまいます。そんな中で、今回はこの4店舗をピックアップしてみました。
 
砂町銀座商店街に行かれたら、ぜひトライしてみてください。
 
 

1.新鮮で美味しいランチ寿司は山傳丸

 
砂町銀座商店街に着いて早速ですが、お腹が空いていたので寿司ランチを。
海鮮丼が充実している「山傳丸（やまでんまる）」に入ってみました。
 
 

 
 
ちょうど、祝日の12時を過ぎた頃だったので、店内はほぼ満席状態。ランチを終えた頃には、空席待ちの列ができていました。
 
 

 
 
値段のわりにはボリュームがあるので、人気があります。
 
私たちが頼んだのはこちら。
ランチセットになっているお味噌汁はおかわりが自由、丼物のご飯の量は無料で大盛りにできます。
 
 

【ねぎとろ月見イクラ丼980円（税込）】
※ご飯大盛り無料
 
 

【ランチにぎり980円（税込）】
 
 
ねぎとろ月見イクラ丼は、乗っているネタがどれも新鮮で美味しい！
にぎりも、美味しさにプラスしてネタもシャリも大振りで、見た目で想像するよりもお腹がいっぱいになります。
 
 
ランチでは海鮮ものの丼ぶりメニューが目立ちましたが、お刺身や煮魚定食もありました。
 
生魚はちょっと･･･という家族がいても、全員でランチを楽しめます。
 
 

 

2.小腹が空いたら上海肉まん

 
もし、あんまりお腹が空いてないけど、ちょっとだけつまみたい･･･と言うときには、肉まんなんてどうでしょう？
 
 

 
 
生地を割るとジューシーな具が出てくる上海肉まんが、ホカホカとあったかくて美味しかったです。中のお肉がゴロゴロと入っている感じでした。
 
ただ、私には生地が少し厚目に思えました。ここは好き嫌いが分かれるかも？
 
年末などは、夜まで行列ができるほど人気店のようです。
 
 

 
 
1個が130円のわりにはボリュームがあるので、もしこの後にランチを食べる予定にしている場合はご注意を。
 
 

3.本格広島風お好み焼きの赤とんぼ

 
実は私、広島によく行くことがあるのですが、行けば必ず広島風お好み焼きを食べて帰ります。
 
 
お好み焼きのソースの香りって、食欲をそそるんですよね。
 
もし、本格派広島風お好み焼きを食べたいと思ったら、砂町銀座商店街にもあったので、ぜひ、この「赤とんぼ」で食べてみてください。
 
 

 
 
ボリュームがあるのに1個が500円。
 
卵にパサつきがないですし、ソースやマヨネーズもたっぷりかかっています。
もう少しキャベツが入っていると、もう言うこと無しなんですけど、十分満足できる味！
 
 

 
 
その他には、大阪風のお好み焼きもありますし、鳥串なども販売していました。
 
店舗の横には飲食スペースがあるので、赤とんぼでランチをするのもいいですし、持ち帰りも手軽にできるのでおすすめです。
 
我が家は寿司ランチを食べた後だったので、広島風お好み焼きは持ち帰りにしました。
 
 

4.人だかり半端なし！焼き鳥肉の中島

 
砂町銀座商店街での食べ歩きに満足をして、さぁ帰ろうと西口エリアの出口に向かっていると、出口直前に随分人気のありそうなお店が。
 
店舗の前を埋め尽くすほど、人だかりができています。
 
 

 
 
以前からあったのでしょうか？砂町銀座商店街のメイン通りから10mほど脇道に反れたところにあったので、今まで気づかなかったのかも？
 
砂町銀座商店街は相当愛用しているので、何度も来ているのですが（笑）
 
 
それにしても、随分な混みよう。
気になって店舗を覗いてみると、焼き鳥の串をその場で焼いて販売していました。
 
 
1串が、100円から150円くらいの幅です。
 
 
後で口コミ情報をチェックしてみると、「甘く濃いタレが美味しい」と大好評。
 
お肉はふわふわとした感じで大きさもあり、その場で焼いて食べられるのでジューシーであることも間違いなさそうでした。
 
 
もうお腹がいっぱいだったので私は食べませんでしたが、次回の食べ歩きリストに入れておきたいと思います。
 
 

毎月10日は「ばか値市」

砂町銀座商店街では、毎月10日にバカ値市をやっていて、たとえば「日本一の魚屋さん」で有名なあの魚勝でも、さらなる特売が！
 
その他のお店でも、日頃から激安の商品にも関わらずさらに安くなったり、山傳丸のようにバカ値市の日には休憩時間を無しにしてサービスを充実させたりします。
 
 
商店街全体で盛り上がるので、ぜひこの日に出かけてみることをおすすめ。
店舗によっては、20日と30日にも開催しているところがあるようです。
 
 
普段から、袋に詰め放題をやっている鮮魚店でも、その日には同じ量を半額で実施するとのことでした。
 
これは、リュックを一人で2つくらい持って行かないと入りきらないかも？
 
 

砂町銀座商店街を利用時の注意点

砂町銀座商店街の一部の店舗には、「食べ歩き禁止」のお知らせが貼ってあります。
実は砂町銀座商店街の中は、”本当の意味での食べ歩き”が基本的に禁止。
 
利用客が多い中を、タレがたっぷりかかった鳥串とか持って歩かれると、ちょっと引いちゃいますよね。
 
 
ということで、店舗の前で食べるか持ち帰りが推奨されています。
 
飲食スペースが設けられているところも多いので、それに添った行動をとられることをおすすめします。
 
 

砂町銀座商店街へのアクセス

【東京メトロ東西線の「東陽町駅」を利用】
 
1.　東京メトロ東西線の「東陽町駅」下車
2.　都バス「都07 錦糸町行」に乗り、北砂２丁目で下車（所要時間約12分）
 
 
 
【都営新宿線の「西大島駅」を利用】
 
1.　都営新宿線の「西大島駅」下車
2.　都バス「両28 葛西橋行」に乗り、北砂２丁目で下車（所要時間約5分）
　　又は、都バス「都07 門前仲町行」、「亀29 西葛西行、なぎさニュータウン行」に乗り、北砂２丁目で下車
 
 
 
【東京メトロ半蔵門線の「錦糸町駅」を利用】
 
1.　東京メトロ半蔵門線の「錦糸町駅」下車
2.　都バス「都07 門前仲町行」に乗り、北砂２丁目で下車（所要時間約15分）
  
 
 
【総武線・横須賀線総武線快速の「錦糸町駅」を利用】
 
1.　総武線、または横須賀線総武線快速の「錦糸町駅」下車
2.　都バス「都07 門前仲町行」に乗り、北砂２丁目で下車（所要時間約15分）
 
 
 
【総武線の「亀戸駅」を利用】
 
1.　総武線の「亀戸駅」下車
2.　都バス「亀29 境川経由西葛西行、なぎざニュータウン行」に乗り、北砂２丁目で下車（所要時間約12分）
 
 

トクする駐車場情報

砂町銀座商店街は、東京都の下町で有名な江東区北砂にあります。
 
近隣には小さな駐車場しかなく、日曜日など混雑するときには駐車場がすぐにいっぱいになってしまうので、公共の乗り物を利用するのが便利です。
 
 
けれど、安い商品が多く並ぶ砂町銀座商店街ではついたくさん買いすぎるので、マイカーで行きたくなることも。
 
「砂町銀座の買い物は車が必須！無料で駐車場に止める方法」では、砂町銀座商店街を利用するときの便利な駐車場の情報をご紹介しています。車で行かれるときには、参考にしてみてくださいね。
 
 

長時間の食べ歩きに必須のトイレ情報

砂町銀座商店街でのトイレの利用方法は、こちらでご紹介しています。
長時間、食べ歩きをしていると、トイレを利用したくもなりますね。とくに、小さな子供連れだと、なおさら重要。
 
そんなときは、「子連れファミリーに便利なトイレ情報」をご参考ください。