GWの観光地はどこも大混雑していて嫌気がさすのですが、それでも好天の日が多いゴールデンウィークの連休は、どうしても出かけたくなります。
そんなワクワクする今年のgwは、混雑を覚悟で東京のお台場へ遊びに行ってみました。
予想通りの人出だったのですが、それでも海辺にある開けたお台場では開放的な気分に。
今回は、この激混みの中でも寛げる目からウロコの方法や、避けた方がいい時間帯などをご紹介します。
Contents
gwのお台場の混雑状況
1.お台場で空いてる場所はあるの?
結論から言うと、建物の中も戸外のイベント会場も、場所を問わずどこも大混雑です。
去年、やっぱりゴールデンウィーク中にお台場へ遊びに来たのですが、そのとき立ち寄ったお台場海浜公園でさえも、人ごみで埋め尽くされている状態。
その光景は、どこかの潮干狩り会場なのかと思うほどでした。
周辺にあるショッピングセンターのフードコートは、どこも空席を求めてウロウロするお客さんで溢れかえっているほど。
ランチをするにも、相当時間がかかりそうです。
2.何時ごろから混み始めるの?
GWのお台場が大混雑するのは分かっていたので、午前中にお台場入りした方がいいと思って今回は早めに出かけました。
けれど、考えることはみんな同じ。
11時頃では遅くて、すでに大賑わいです。
とくに、お台場ではゴールデンウィーク中も大きなイベントがいくつも開催されているので、午前中から遊びに行く人が多い様子。
午後ともなると、どこもお祭り状態になるので、歩くのがやっとになります。
それでも、午前中の方がまだ観光客は少ないので、できるだけ混雑しない時間帯を狙うなら、午前中にはお台場入りしておくのが得策です。
gwのお台場で人気のイベントは?
そんなお台場でのゴールデンウィーク中に開催されるイベントには、毎年こんな企画があるようです。
人混みは嫌いだけど、でも行ってみたいと以前から思っていたので、覚悟を決めて行ってみました。
肉フェスin東京
「肉フェスin東京」は、ゴールデンウィーク中のお台場の一大イベントの1つになっていて、毎年盛大に開催されているようです。
私は今回はじめて行ってみたのですが、その盛況ぶりに圧倒されました。
肉フェス会場に到着したのは、午前中の11時頃。すでに、どのブースも長蛇の列が出来ています。
けれど、これはまだ少ない方。
午後からは、列がさらに長くなって蛇行して、隣りの列との境目がよく分からない状態になっているほどです。
並んで待機する時間は、少し短そうな列であっても30分待ち(午前11時30分頃)。
午後以降は、さらに待ち時間が長くなっていました。
出店されているメニューの一品一品は、思っていたより値段が高かったのですが、さすが「肉フェス」と言う名称だけあって、美味しかったです。
全国の有名店や人気店が集まるイベントなので、混雑していると分かっていても肉フェス会場にやってくる観光客の気持ちに納得です。
ビアフェス
肉フェスと同じくらい大人気だったのが、肉フェス会場の隣りにあったビアフェス。ここのソーセージがとても美味しかったです。
ドイツの有名店が集まっているようで、肉感といい、味の濃さといい、いつもスーパーで普段使い用に買っているソーセージとは全く違う。
トーゼンですね。。。
本場、ドイツですもの。
けれど、このイベントの人気度も相当高いようで、この混雑ぶりです。
12時過ぎならまだ待ち時間もそんなにありませんでしたが、3時頃になるとかなり長蛇の列になっていました。
ぜひ、心してお出かけください。
なんとなくですけど、観光客の流れが、お台場に着いたら先に肉フェス会場へ行って、その流れでビアフェスに移動しているような雰囲気でした。
その他には、プリンフェスやハワイフェスというイベントも。
gw中のお台場は、連日訪れても飽きそうにないですね。
目からウロコ!大混雑のお台場で寛ぐ方法は?
大都会に彩られたイメージのお台場ですが、実はあちこちに草木の緑があります。
この肉フェス会場のすぐ脇にも、広い芝生エリアが作られていて、観光客は至るところで休憩することができるんです。
それも、お台場の人気の一つなのかもしれないですね。
思い思いの場所で寛ぐ姿が、とても印象的。
その肉フェス会場のすぐ隣に、簡易テントやレジャーシートを広げてのんびりする人たちがたくさんいました。
お台場の建物と草木は、広大な土地を上手に利用して造られているので、レジャーシートを広げていても、隣りとの距離が狭くてストレスを感じるということはなさそうです。
大混雑するお台場でも、敷物1枚を持って行くだけで、寛げる場所は意外に簡単に見つかりそうですよ。
gwのお台場に持って行くと便利なグッズ
ゴールデンウィークは晴天が続きやすいうえに、気温がグンと急上昇するときでもあります。
混雑する時期にお台場へ出かけるなら、暑さ対策はきちんと取っておきたいところ。
思わぬ肌トラブルや熱中症に見舞われないように、こんなグッズを持参しておくと便利だと思いました。
- 日焼け止めクリーム
- 日傘
- 帽子
- サングラス
- 扇子やうちわ
- 飲み物(多め)
飲み物を買おうにも長蛇の列に並ぶことになったり、自動販売機まで距離があったりします。フードコートに入ろうと思っても、こんな状態に・・・。
とくに、小さいお子さん連れの場合は、気をつけてくださいね。
gw中のお台場へのおすすめアクセス
GW中にお台場へ行くときは、ゆりかもめを使うのが得策です。
常に道が混雑しているわけではないのですが、gw中はときどき急な渋滞が起こるので、車やバスだと進まないことが。
去年、私は大失敗。
バスでお台場に向かおうとして、いつもなら5分で通過する道でピッタリ止まって動けなくなりました。お台場行きを諦めようかと思いましたよ(笑)
結局、20分で行ける場所に1時間以上かかりました。
結果的にはなんとか辿り着けましたが、最初からゆりかもめにしておけば良かったと後悔。
ですので、お台場へ行くには、ゆりかもめがおすすめです。