楽天ふるさと納税サイトで、毎年必ずお米を返礼品にしている自治体を選ぶ我が家。
2018年の今年も、さっそく年初めから、お米20kgがとどきました。
これまで、いろんな自治体のお米をいただきましたが、今回届いた返礼品のお米20kgは、美味しいうえに、地元のアピール方法がなかなか面白いおすすめ品。
今、人気急上昇中の楽天ふるさと納税サイトで見つけた今回のお米のレビューも、ちょっとご紹介したいと思います。
Contents
楽天ふるさと納税の米20kgはどんな物?
今回、我が家に届いたお米20kgを返礼品に提供している自治体は、和歌山県にある北山村という所。
和歌山県でありながらも、奈良県と三重県にグルっと囲まれていて、少し変わった風土がありそうな興味を注がれる村です。
気づけば、去年2017年にふるさと納税をした13回の内、この和歌山県北山村には3回の寄付をしていました。
和歌山県北山村への我が家のリピート率は、高い方ですね。
寄付額に対する返礼品の還元率がそこそこ良くて、割とおすすめの自治体だと思います。
ただ、和歌山県独自の特産品の種類が少ないのか、それとも地元の特産品には拘りがあって割高なのか、他県の商品を返礼品にしていることが多い傾向にありました。
けれど、今回届いたお米20kgは、紛れもなく和歌山県産。
ふるさと納税制度には、地元を他県の人に知ってもらうという大切な目的もあるので、やっぱり地元の特産品が届くと嬉しいです。
そのピーアール方法もなかなか面白かったのですが、まずはお得度やお味からまとめてみたいと思います。
和歌山県北山村のお米レビュー
1.お米20kgの届き方は?
楽天ふるさと納税サイトから和歌山県北山村に寄付をしたのが、2018年2月6日。
その2週間後の20日には、早くもお米20kgが届きました!
ふるさと納税の返礼品は、なかなか届かないというケースが多い中、今回の和歌山県北山村からの返礼品の到着の速さには驚きです。
ちなみに、ふるさと納税の返礼品の到着が遅くなるのは、「商品を注文する」のとは違って、その自治体に寄付をするという「納税制度」だから。
そして、お礼として返礼品が届くので、どうしても到着までにスパンが空くのです。
さて、和歌山県北山村から届いたお米20kgのお姿は?
結構、キレイな箱に、5kgタイプが4つ収まっていました。
合計で、20kg入っています。
これまで、何度もいろんな自治体のお米を返礼品に選んできましたが、どこも5kg入りの袋が多いですね。
もらった方も、運びやすいので便利。
一度だけ、2kg入りのお米を15袋で貰ったこともありますが、こちらは高齢者には優しい形状だと思いました。
高齢者に5kgは、ちょっと重たいですもんね。
大人2人+小人2人などの一般的な家族構成なら、5kgタイプを返礼品にしている自治体を選ぶと便利だと思います。
楽天ふるさと納税サイトでも、その形状を表記してありますし、写真も掲載されているので、参考にしてみてください。
2.お米のお味は?
和歌山県北山村から届いた今回のお米20kgは、米粒に傷もなくて真っ白。
まれに、傷が多いお米が届く自治体もあるのですが、和歌山県北山村のお米はおすすめだと思います。
そして、その炊き上がりは?
これまた、ツヤツヤ。
一粒ずつがしっかりしていて、美味しいお米でした。
20kgも返礼品に頂けるのですから、十分すぎるくらいです。
3.お米20kgのふるさと納税寄付額は?
今回の和歌山県北山村へのふるさと納税では、1万円を寄付しました。
1万円の寄付額で、お米を20kgいただいたことになります。
市場価格がおいくらなのかは、調べてみても分からなかったのですが、仮に5kgが1,500円だと計算すると、20kgで6,000円。
ふるさと納税制度では、確定申告をきちんと済ませると、10,000円の寄付額が実質2,000円の自己負担で済むので、今回は2,000円で6,000円分のお米20kgをいただいた計算になります。
うーん、やっぱりふるさとの税はお得ですね。
4.北山村のユニークなアピール方法は?
今回の和歌山県北山村から届いたお米の袋には、こんな印刷がありました。
観光名勝の紹介です。
クジラも近くまで泳いでくるようですよ!
こうしたアピールをされると、旅行好きの私としては行ってみたくなるではないですか(笑)
ふるさと納税制度では、返礼品を通じてその土地の良さを寄付者に知ってもらうという大切な役割もあるので、こんなピーアール方法はいいですね。
和歌山県北山村の返礼品のお米の場合は、さり気なく、かつ大胆にアピール、と言ったところでしょうか?
楽天ふるさと納税サイトで米を選ぶメリットは?
お米は、ふるさと納税の返礼品では還元率が高い方だと思います。
先ほどのご紹介と少し被ってしまいますが、今回の和歌山県北山村への寄付額10,000円に対して、6,000円ほどの市場価値があるお米が届いたことになります。
しかも、確定申告を済ませれば、寄付額10,000円は実質の自己負担額が2,000円になる計算。
これだけでも、ふるさと納税をするメリットは十分なのですが・・・。
楽天市場からふるさと納税をすると、さらにメリットが上乗せとなります。
楽天ふるさと納税サイトからふるさと納税をすると、楽天ポイントが貯まるんですね。
楽天ふるさと納税サイトを利用した、というだけで、まず楽天ポイントが1倍付きます。
さらに、楽天ふるさと納税のモバイルアプリを利用すれば、楽天ポイントが1倍加算。
もし、楽天のクレジットカートで決済をすると、さらに3倍の楽天ポイントが。
こうなると、例えば10,000円のふるさと納税額の場合、楽天ポイントが5倍の500円付くわけです。
楽天ポイントは、楽天市場の中で1ポント100円として使えるので、確定申告後の実質2,000円の負担が、1,500円になるという計算に。
もちろん、楽天ポイントを次のふるさと納税にも使うことができるので、楽天市場をよく利用する納税者には、とてもメリットのあるサイトだと思います。
編集後記
お米は毎日食べるものなので、ふるさと納税の返礼品で20kgも貰えるのはとてもありがたい。特に、毎日お弁当が必要な我が家だと、なおさらです。
ここ数年、何かと野菜が高騰してますから・・・。せめて、お米代だけでも家計を浮かせたいものです(笑)