JAL日本航空の国内線で配布されている、JAL都道府県シール。
2017年10月に「JAL TODOFUKEN SEAL」という名称で第2弾のキャンペーンが始まって、すでに大人気となっています。
早くも、コレクターが急増しているこのレアなJAL都道府県シールのもらい方を、今回まとめてみました。1回の搭乗で数枚をもらえる、効率的な方法もご紹介します。
これからJALに乗ってお出かけする機会があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
Contents
JAL都道府県シールとは?
正式には「JAL TODOFUKEN SEAL」という名称のJAL都道府県シールは、機内で乗務する客室乗務員から直接手渡しでもらえるというもの。
ですから、空港内のグランドスタッフさんなどからは貰えない、搭乗者だけが受け取れるレアなシールになります。
それだけに、JAL愛好家の方々がすでにたくさん集め始めています。
JAL都道府県シールは、客室乗務員であるCAさんとお客さんがもっとコミュニケーションをたくさん取れるようにと、なんとCAさんから発案されたとか。
CAさんはそれぞれに、自身の縁の地にあたる都道府県バッジを胸のところにつけていて、そのバッジと同じ都道府県をシールにデザインしたものを、乗客に配ってくれるんです。
お客さんとの会話をもっと大切にしたいという、JAL日本航空の思いが込められているので、とても温かいおもてなしを感じます。
このキャンペーン第2弾は、2017年10月から始まって2019年3月まで実施されます。
十分時間があるので、JALを利用するときにはぜひ集めてみてください。
CAさんって気品があるので、何度JALに乗っても声をかけるにはドキドキ。
そのちょっとした壁を取り除いて、CAさんとお近づきにさせてくれるのがJAL都道府県シールです。遠慮なくCAさんとの会話ができる、楽しいキャンペーンと言えますね。
JAL都道府県シールのデザインは?
jal都道府県シール(JAL TODOFUKEN SEAL)のデザインは、第1弾と第2弾で模様だけでなくシールの形まで変わっています。
初回のものと、今回追加で実施されている第2弾のものとでは、こんな違いがあります。
1.第1弾の都道府県シールデザイン
第1弾のJAL都道府県シールは、縦長の千社札タイプでした。
そのため、別名「JAL千社札シール」とも言われていました。
または、CAさん縁の地であることから、「ご当地ステッカー」とも。
かなり和風を感じさせるデザインなので、外国人の人気も高そうですね。
千社札シールを手渡ししてくださるときに入っていた入れ物は、これまた和風テイストたっぷりのキレイな包み紙。
さすが、日本航空さん。
「ニッポン」の名前が光って見えます!
2.第2弾の都道府県シールデザイン
そして、こちらが今もらえる第2弾のJAL都道府県シール(JAL TODOFUKEN SEAL)。
第2弾のデザインは切手風になっていて、各地を代表する観光地の絵が表現されています。
日本のことを知っているようで、まだまだ知らないことがたくさんあると気づかされるこの切手タイプ。
こんな観光地があったんだ、と感動すら覚えます。
そしてまた、JALに乗ってその観光地に行ってみたくもなるんですね。
日本航空さん、宣伝が上手すぎ!
JAL大好き一家の我が家ではJALを利用することが多いので、第2弾で集まったシールは只今47枚。
都道府県分の枚数がありますが、毎回もらえるシールの地域が偏ってしまうので、まだまだ貰えていない都道府県があります。
2019年3月までは時間があるので、47都道府県分をなんとか集めてみたいものです。
ちなみに、47都道府県分のJAL都道府県シールを集めて応募をすると、「JAL都道府県コンプリートシール」が貰えます。
すべての都道府県が集まったことを表すかのように、コンプリートシールには日本地図がデザインされています。
JAL都道府県シールのもらい方は?
JAL都道府県シールのもらい方はまったく難しくなくて、近くを通りかかるCAさんに気軽に声をかけるだけ。
都道府県シールを貰うのが初めてで、なんと言えばいいのか思いつかないときには、
「今、シールを貰えるんですか?」
の一言で十分だと思います。
と言うことで、機内サービスのように座っていれば提供されるものではないので、頑張って声をかけてみてくださいね。
効率の良いもらい方!5つのポイントは?
実は、JAL都道府県シールをもらうには、効率の良いもらい方がいくつかあります。
その中からポイントを5つに絞ってみたので、参考にしてみてくださいね。
1.早く搭乗し最後に降りる
機内に乗客が少ないときは、CAさんに声をかける絶好のチャンスです。
そのためにも、搭乗はできるだけ早めにしてみてください。
また、降機でもCAさんに声をかけやすいとき。
最後に降りるようにすると、CAさんとお話しできるチャンスがやってきます。
しかも、出口には挨拶のために複数人のCAさんが集まってくださるので、一網打尽にできるかもしれません(笑)
2.搭乗時に声をかける
かなり話題になっているJAL都道府県シールですが、実は機内を見渡してみても、まだまだもらっている乗客が少ないんです。
シールがもらえることは知っているのに恥ずかしくて声がかけられない人もいれば、まだシールの存在を知らない人もいるのだと思います。
だからこそ、機内に入った場所で待機してくれているCAさんに声をかけておくと、CAさんの手が空いた頃にJAL都道府県シールを持ってきてくれることが、多々あります。
CAさんって頭脳明晰な方が多いので、大抵はちゃんと覚えておいてくれるんです。
まれに忘れられてしまうことはありますが、それは致し方がない。
CAさんも、乗客をもてなすのに大忙しですから。
混雑してゴタゴタし始めたら、この声かけは控えた方がいいでしょう。
3.CAさんへの声かけを工夫する
CAさんにはそれぞれ乗客のお世話をする持ち場があるので、自分の担当のCAさんに「他のCAさんのシールも欲しいです♪」とお願いしておくと、集めて持ってきてくれることがあります。
もし、CAさんに「シールは集まっていますか?」と聞かれたら、「集め始めたばかりなんです」と、手元のシールの少なさをアピールしてみてください。
これもまた、何人かのCAさん分を集めて持ってきてくれることが、よくあります。
4.通路側の座席を予約する
通りかかるCAさんに声をかけやすいのは、やっぱり通路側の席。
窓からの絶景を捨ててでもJAL都道府県シールを集めるんだ!と言うときは、迷うことなく通路側の座席を予約しましょう。
5.乗客の多い路線を狙う
わざわざ都道府県シールを集める目的で搭乗しない限り、普通の旅行で機種まで選ぶことは少ないかもしれないですね。
けれど、座席数の多い機種の方が乗務するCAさんは多いもの。
CAさんが多ければ多いほど、1回の搭乗でたくさんのJAL都道府県シールを集めやすいので、予約時に機種も参考にしてみると言うのも、1つのポイントです。
編集後記
もう一つ、効率の良いもらい方に付け加えるとしたら、「JAL都道府県シールをもらうまでは絶対に寝ない」というポイントが。
どこでもすぐに寝てしまう私は、滑走路を目指す頃には夢の中ということが多いのですが、JALさんが都道府県シールを配布中は、ものすごく頑張って起きています(笑)
もし、これからJALに乗ることがあれば、ぜひこのシールをもらってみてくださいね。
とてもいい思い出になると思います。