JALご当地シールの人気度は?切手風になった第2弾の評判とは?

JALご当地シールの人気度は?切手風になった第2弾の評判とは?



今、JALに搭乗して、ある言葉を発すると、切手風のデザインを模した「JALご当地シール」がもらえるんです。

正式名称が「JAL都道府県シール(JAL TODOFUKEN SEAL)」と名付けられたこのキャンペーンは、実はすでに第2弾を実施中。
第2弾があるということは、第1弾の人気が高くて好評だったからと言えますね。

では、何がそんなに人気なのか?貰うための言葉とは何なのか?などをご紹介したいと思います。

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JALご当地シールとは?

JALご当地シールとは、JAL日本航空の国内線に搭乗した人だけがもらえる、JAL限定の都道府県シール(JAL TODOFUKEN SEAL)と呼ばれるもの。

JALに乗務するCAさんから直接もらえるという、レアな非売品の商品なんです。



機内に乗務するCAさんは、胸元にご自身の縁の地にあたる「縁(ゆかり)都道府県バッジ」を付けています。

JAL都道府県シールは、そのバッジと同じ都道府県シールを貰えるというシステム。


ですから、残念ながら空港内に勤務するスタッフさんや、移動するCAさん達からはもらえません。


jal日本航空の国内線に搭乗した人だけがもらえる、jal限定の都道府県シール(JAL TODOFUKEN SEAL)


JAL都道府県シールキャンペーンが始まったきっかけは、搭乗するお客様との繋がりを、より深いものにしたいというJAL客室乗務員の思いからとのこと。


たしかに、機内ではCAさんに話しかけることはほとんどありません。



CAさん:「お飲み物は何になさいますか?」

私:「コーヒーで」



・・・って、それ、会話じゃないし。



CAさんは上品ですし、乗客のお世話で忙しそうですし、なんだか気軽に話しかけるのをためらわれます。

むしろ、コールボタンを押したら「ごめんなさいっ!!」と思うくらいの緊張感。



そんな素っ気ない機内ライフを、もっとコミュニケーションのある場にしたいという発想から生まれたそうです。



ですから、このJAL都道府県シールは、「乗務するCAさんから直接もらえる」と言うのがポイントになってきます。

第2弾の切手風デザインとは?

そして、こちらが、JALご当地シール(都道府県シール)の第2弾に登場しているデザインです。


jalご当地シール(都道府県シール)第2弾で貰った中の1枚/山形県銀山温泉
【山形県のJAL都道府県シール/名勝は銀山温泉】


切手風の形をしたJALご当地シールのデザインは、全都道府県分の47種類
その図柄には、各地の名勝が描かれています。


サイズは、縦5.5cm × 横4.5cmで、切手風と言うよりは証明写真並みの大きさ。

そのスペースの中にとても細かい風景が描かれていて、集めたJAL都道府県シール1枚ずつを丁寧に見ていくのも面白いです。



「こんな名勝があったんだ」と知ると、次の観光では行ってみたくなりますね。
その候補地が遠距離なら、やっぱりJAL日本航空を使って行くことになるのでしょう。

JALご当地シールのもらい方は?

JALご当地シール(都道府県シール)のもらい方は、至って簡単。


乗務しているCAさんに、


「都道府県シールをください」とか、

「シールってもらえるんですか?」


などと声をかけるだけです。



気をつけたいのが、こちらから声をかけなければJAL都道府県シールは貰えないと言うこと。乗客全員に自動配布するものではないので、黙っていては貰えないんです。



お客さんから声をかけるまで貰えないって上から目線?と思われるかもしれません。

でも、人によっては、コミュニケーションを取りたくない気分のときもありますよね。
そうしたお客様に不快な思いをさせないように、乗客から声をかけると言う配慮があるのかもしれないですね。



そして、勇気を振り絞ってCAさんに声をかけた後は、遠慮なく世間話をしてみましょう。


もともと、コミュニケーションを取るためのツールですものね。


JAL都道府県シールは、持っているCAさんにとって思い出深い場所だったりするそうなので、「なんでこの県なんですか?」などと質問してみてもいいと思います。



ですから、基本的に1人のCAさんに付き、貰えるシールは1枚。
けれど、CAさんによっては、乗務している人数分を集めて持ってきてくれることもあります。


効率よく集めたい人にとってはラッキーです。


知っている人だけが愉しんでいるJAL都道府県シール集め。その、効果的なもらい方をご紹介します。

JALご当地シールの人気度は?

最初に、JALご当地シール(都道府県シール)を集め始めた頃、貰って感動しているのは私だけかと思ったのですが、その後検索するたびに人気度があがっていくのが分かりました。


そして、ついにヤフオクや楽天市場でも見かけるようになったんです。



たしかに、搭乗した人だけがもらえる非売品ですから、プレミア感たっぷり。
お金を払ってでも欲しいという方も、あるかもしれないですね。


または、たとえば「あと茨城県があれば47都道府県分が集まる!」と言うときにも、そのたった1枚が欲しくもなります。


人気度が高く評判のjalご当地シール(都道府県シール)


そんなコレクターにとっての人気度は高く、第1弾のJALご当地ステッカーは大好評だった様子。


第1弾は、2017年6月まで「千社札シール(ご当地ステッカー)」と言う名称で実施されていたのですが、同年の今年10月にはもう第2弾が開始されるというタイムラグの短さが、人気の度合いを物語っていると言えます。

JALご当地シールを貰うときの注意点

1.声掛けを忘れない


前述の通り、このキャンペーンは通りかかるCAさんに声をかけなければ貰えません。

声かけのチャンスを逃さず、「シールをください」と言ってみてくださいね。

2.モラルある行動で


いつでも声をかけていいそうですが、上空での機内サービスが忙しくなったら、控えた方がいいでしょう。

CAさんも忙しいときは忘れることもありますし、せっかく場の和む企画なのに「持ってこないじゃーん」と思うのは、ちょっと悲しい。


そんな中で、何度も「まだですか?」とは聞きにくいですしね。



声掛けの狙い目は、機内サービスが一巡した頃か、早目の搭乗や遅めの降機で乗客が少ないとき。CAさんに余裕ができるので、いっぱい貰える確率もあがります。


jalご当地シール(都道府県シール)を渡してくれるときに入っている和風の袋

JAL都道府県シールキャンペーン情報

1.キャンペーン期間


2017年10月3日~2019年3月31日

2.キャンペーン対象便


J-AIRを含むJAL国内線全便が対象
※JALグループ航空会社運航便やFDA運航によるコードシェア便は対象外

編集後記

ビシッとユニフォームに身を包んで、颯爽と業務をこなすCAさんって素敵ですね。けれど、声をかけにくいのも否定できないかも。共通の話題もないですしね。

その壁を取っ払ってくれるのが、JALご当地シール(都道府県シール)なんだと思います。次回は私も、「その地域のおすすめ観光地を教えてください」と、遠慮なく聞いてみたいと思います。

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