城ヶ島の観光に外せない城ヶ島灯台商店街、なぜ周辺に見どころが満載?

城ヶ島の観光に外せない城ヶ島灯台商店街、なぜ周辺に見どころが満載?



城ヶ島にバスで行く場合、終点の「城ヶ島」で下車するパターンが大半。降り立つこの終点ポイントは、城ヶ島唯一の商店街「城ヶ島灯台商店街」があります。

ここには食事処お土産店、そして城ヶ島を周遊するのに欠かせない情報収集の場所があるので、多くの観光客で大賑わい。


このゴールデンウィークに我が家は城ヶ島へ出かけてみたので、今回は城ヶ島灯台商店街の周辺に何があるかまとめてみました。観光に訪れるときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

観光目的が未定なら、まずは城ヶ島灯台商店街

バスの終点「城ヶ島を目指すと、マリンレジャーの雰囲気に包まれた開放的な場所に降りることになります。

春先はすでに太陽の陽ざしを強く感じるので、一気に南国へ来た気分。


この終点「城ヶ島」のバス停留所と城ヶ島灯台商店街がある位置は、島の西側になります。



三浦半島城ヶ島の観光マップ。終点「城ヶ島」と城ヶ島灯台商店街がある位置は、島の西側。


城ヶ島で何をするのか目的がはっきり決まっていないときは、まずバスは終点まで乗るのがおすすめ。

ランチ処やお土産店が城ヶ島灯台商店街に集中しているので、ここで情報を集めながら島の散策場所を決めていくのがいいと思います。

終点「城ヶ島」の周辺には何がある?

バスの終点「城ヶ島」で降りると、すぐ隣にはダイビングセンターとバーベキューガーデンの建物があります。


ダイバーたちが集まっている場所なので、バス停の周辺にはウェットスーツを着た人たちがチラホラ。

東京湾と相模湾が交わるポイントで発生する複雑な流れが豊富な魚影をつくり出しているそうで、城ヶ島でのダイビングは初級から上級者まで人気です。



バスの終点「城ヶ島」で降りると、すぐ隣にダイビングセンターとバーベキューガーデンの建物がある。



ダイビングセンターのすぐ隣には、清潔感に溢れたトイレがありました。トイレットペーパーは完備ですし、おむつの交換台もあるので赤ちゃん連れにはとても便利です。


ただ、観光客が集中するゴールデンウィークのようなシーズンには午後からトイレットペーパーが無くなってしまうので、持参しておいた方が無難。

このゴールデンウィークも、午後にはトイレットペーパーが無くなっていました。


列も長蛇になってくるので、やっと順番が来たのに・・・、と残念なことにならないように気をつけてくださいね。



トイレの隣に、海岸へと続く小道を見つけました。こんな場所を見つけると、つい気になって入って行ってしまうんですよね。

何があったかと言うと、



トイレの脇を抜けた先には、花が咲き乱れた素敵な海岸がある。



春ですね!花が咲き乱れる素敵な海岸がありましたよ。

小さな子どもたちが磯遊びをするのに絶好の場所ですし、もっと先へ進むと釣り人もたくさんいました。

城ヶ島灯台商店街の雰囲気は?

トイレを基点にご紹介するのもどうかと思いますが、このトイレのすぐ隣が城ヶ島灯台商店街の入り口



城ヶ島灯台商店街の入口



車1台がやっと通れるほどの細い路地に、お土産店が3店舗ほど連なっていて、奥へ進むと食事処が連続して並んでいます。


繁忙期にはランチタイムよりも随分前から列ができるので、早目に食事をすませるのがおすすめです。

城ヶ島灯台って見る価値あり?

城ヶ島灯台商店街の路地をすすむと、右手に城ヶ島灯台へと登る階段が見えてきます。


もし灯台に興味がなくても、城ヶ島灯台への高台はぜひ上がってみるべき。そこから見える三浦海岸の景色が半端なく美しくて、言葉をなくすほどです。

ぜひ一望してみてくださいね。



城ヶ島灯台の脇を歩ける遊歩道。ここから見る眼下の海は絶景。



とくに、城ヶ島灯台の横に渡してある歩道が素敵なんです。

晩秋の頃の情緒ある城ヶ島灯台からの風景もこちらにご用意しました!


思わずうっとりしてしまいますよね。



そして、次が城ヶ島灯台

去年の秋は、ちょうど灯台が修繕中で見られなかったのですが、城ケ島灯台は日本でつくられた洋式灯台としては2番目だそうで、今回はその歴史ある姿を見ることができました。



城ヶ島灯台は、日本で2番目につくられた洋式の灯台。



小さなタイルで覆われた真っ白い姿。こじんまりとした規模ながらも、城ヶ島周辺の海をしっかり守っています。


この高台では灯台だけでなく、ぜひ眼下に広がる三浦半島の海の景色も楽しんでくださいね。

春の珍味、生シラスが食べられるお店は?

シラスって、わざわざ外食するイメージではないんですけど、春だけ楽しめる珍味に生シラスがあります。

シラスは傷みやすいので、それを生で食べるには季節が限定される上に、その日の水揚げがないと難しい食べ物。



シラスは傷みやすいので、それを生で食べられるのには季節が限定される上に、その日の水揚げがないと難しい食べ物。



なので、一般人にとって生シラスは外食するしかない。


以前、生シラスが有名な江の島に行ったときに、食べられるのは3月上旬のほんの一瞬だと聞いていたんですけど、なんと城ヶ島ではゴールデンウィーク中でも楽しめるそうです。


さすが漁港の町ですね。



私たちも生シラスを食べてみましたが、その食感が面白くて、つるんとした喉ごしがクセになります。

あまりたくさん食べたいものではなくて、少しの量を食べるから美味しさ倍増と言った感じでしょうか。


生シラスが食べられる時季は、釜揚げしらすも美味しいです。



生シラスは食べられる時期が限定されていて希少価値の高いから、人気があるんですね。

そのため、城ヶ島商店街の中にある生シラスが食べられるお店は、午後2時頃になっても長蛇の列がなくなることはありませんでした。


こちらは、午前中の早い時間帯。たしか8時前だったかと。



生シラスが食べられるお店は、城ヶ島灯台商店街を入ってすぐの右手にある。



生シラスが食べられる時季は、釜揚げしらすも美味しい。


この店舗は、城ヶ島商店街に入って1分ほど進んだ右手にあります。

当然ですけど、まだほとんど観光客が並んでいません。もし、午前中の早い時間帯に城ヶ島入りしたら、ランチと言わず朝食に生シラス丼をどうぞ。



その他の城ヶ島でのランチ情報はこちらに集めておきました。ぜひご参考に。

チャレンジしてみた!しらすアイス

実は去年の秋に城ヶ島へ来たときに、このしらすアイス」なる奇妙なデザートを見つけました。けれど、いろいろと食べ歩きをしてしまった後だったので、お腹がいっぱいで食べられず・・・。


ネーミングから、ドン引きしてしまうアイスクリームですが、気になったものはチャレンジせずにはいられない!



・・・と言うことで、食べてみましたよ。



城ヶ島で見つけた奇妙なデザート「しらすアイス」。



見えますか?ここ(ピンクのやじるし部分)に尻尾が・・・

シラスが刺さってます(笑)


軽くスリ潰した状態のシラスがアイスクリームに混ぜ込んであって、食べていると口の中にときどきシラスが“やって”きます。

なんだか新しい食感。。。



お味は、最初は「ん?」って思ったのですが、4口目あたりから塩アイスだと気づき、その後は急に美味しくなってきました。


面白い食べ物に挑戦したいときには、ぜひしらすアイスを選んでみるのもおすすめですよ。

城ヶ島土産に選んだお土産品は?

自宅用には「とうふ餅」。
今回は日帰りコースだったのもあって、お菓子系はこれだけですね。

その他は、三崎漁港の「産直センター・うらり」で、マグロと海藻類を買って帰りました。



我が家の女子高生は、学校のお友達とのランチタイムに食べると言って、「白い貝がら」というチョコクッキーを。

無難路線ですね。お友達に引かれてもなんですので、クッキーあたりがいいでしょう。


城ヶ島のお土産に買ったとうふ餅とミルクチョコクッキーの白い貝がら。



とうふ餅は、名前からお土産に決めました。
なんだか身体に良さそうだし。

口コミを探してみると、「お餅というよりは、モチモチした食感のチヂミ風」だと言う人もいたので、ちょっと楽しみ。


まだ食べていないので感想を書けないのですが、そのうちに記事を追記できたらと思います。

編集後記

城ヶ島は歩いて一周できるほどの小さな島にもかかわらず、紹介できるおすすめ情報が多すぎて驚きです。

それだけに観光地としても人気が高いし、ただただ自然に癒されるために観光するにも最適な場所。またこの後も、別の角度から城ヶ島をご紹介できたらと思っています。


三浦半島の南端にある、主にマグロで有名な三崎漁港での観光スポットをご紹介しています。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

フォローする