セブ島マリンスポーツを格安料金&無料送迎で丸ごと遊べるビーチはココ

セブ島のマリンスポーツを格安料金&無料送迎で丸ごと遊べるアクアマリンをご紹介



セブ島でのマリンスポーツはあまりに豊富で、現地入りして考えているとあっという間に滞在時間が過ぎていきます。各ホテルでは当然ながらいろんなマリンスポーツメニューを用意していますが、正直その料金はお高いですよね。

でも、もし現地入りしてもまだ尚悩んでいるなら、全部まとめて格安パックで遊べる「アクアマリン・オーシャンツアーズ」がおすすめです。
しかも、日本で先に予約をしても、現地アクアマリン・オーシャンツアーズで支払っても料金設定は同じだったので、出国前に焦って決める必要はまったくありません。

さらに、「アクアマリン・オーシャンツアーズ」の料金は、料金表以上のお得感があるんです。それも一緒にご紹介しますね。

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マリンスポーツの宝庫アクアマリンとは?

シーウォーカー、パラセイリング、ジェットスキーと、人気のマリンスポーツが17種類くらい揃っているアクアマリン・オーシャンツアーズは、マクタン島マリバゴ地区のビーチにありました。
海の向こうにはチョコレートヒルで有名なボホール島が見えていて、ボホール島とマクタン島の間には自然保護区で有名な、とても大きなオランゴ環礁があるような場所です。

アクアマリンでは、このオランゴ環礁の中にある島の1つ、ヒルトガン島ツアー(アイランドツアー)とシーウォーカーがとても人気のようでした。


こんなにいろんなマリンスポーツメニューがあるのに、もしセブ島入りする前から参加するツアーを決めていかなければならないとなると、迷う上に行ってから変更したくもなるし、選ぶのが面倒ですよね。

アクアマリン・オーシャンツアーズは、行って見てそれからツアーまでを選べるとあって、とても柔軟な対応をしてくれるビーチでした。

アクアマリンパック料金の3つの格安感

1.各パック料金に含まれる内容が豊富


アクアマリン・オーシャンツアーズの料金は、「マリンビーチパック1,800ペソ(日本円で約3,600円)」がベース

いくつかのアクティビティとドリンクに700ペソほどのランチまで含まれているこの「マリンビーチパック」の料金が基本パックになっていて、所要時間3~4時間という設定です。

でも実際は、営業開始時間から最終までずっと遊んでいても、これ以上の料金は発生しませんでした。この所要時間は、「マリンビーチパック」に含まれるアクティビティを一通り済ませるのにかかる時間を示しているので、いつまで滞在していても問題ないようです。


アクアマリンでのジェットスキー


もし、パック以外のマリンスポーツをしたければ、基本パック料金に各種マリンスポーツ料金を追加していきます。最初から、メインのマリンスポーツ料金を含んだパック料金も、もちろんあります。

アクティビティが豊富な上に、ラグーンプールも無料で利用できるので、やりたいことが満載。そんなアクアマリンに滞在時間を気にしないで一日中遊んでいられるので、実際の料金以上の格安感があったというわけです。


ドクターフィッシュはどのパック料金にも含まれている
ドクターフィッシュも無料

2.ボリューミーなランチは女子には食べきれず


ランチは、お肉と海鮮のBBQとお米がワンプレートに盛られた、フィリピンではどこでもお目見えするメニューです。少なそうに見えますが、食後のフルーツデザートもあるので、女子にとっては結構なボリューム。


海鮮とお肉のバーベキューにライスが付いたランチプレート


串ではない方のお肉の歯ごたえは堅く、ポークでもビーフでもないので、もしかするとヤギ肉かもしれません。

フィリピンではヤギを自分でさばいて普通に食卓メニューに出すので、街中を歩いていると、ときどき街路に繋がれて売られているのを目にします。
味に癖はないのですが、もしこのときに食べたお肉がヤギさんなら、結構堅いな・・・という感想でした。


フィリピンの街頭で食用として売られるヤギたち


それから、新鮮なマンゴーとパイナップルのデザート付きです。


フルーツ天国のフィリピンらしいマンゴーとパイナップルの盛り合わせが食後のランチについてくる


マンゴーは食べすぎると身体に支障をきたすので、大勢の女子グループで参加してマンゴーがたくさん盛られてきたからと言って、お友達の分まで食べてしまわないように気をつけてくださいね。

3.格安なのにアクティビティ保険付き?


シャワー室はもちろん、更衣室鍵付きロッカーなど、マリンスポーツに出かけると一般的に必要そうな設備はすべて揃っています。
鍵付きロッカーはフロントの目の前にあり、貴重品は受け付けに預けられるので安心。タオルの貸し出しもあるので、水着とお金だけを持って行っても大丈夫と言うほど充実しています。

そして、パック料金にはアクティビティ保険 への加入が含まれているのも特徴的で、利用者には安心できます。

海の底に沈むアレは必見!

ビーチ沖のボート下でスノーケルをしていると、海底にギョッとするものが静かに佇んでいました。

それは、年季の入ったマーメイドの像

何も聞いていなかったので、最初は怖かったですね。水で膨張して見えるので、結構な大きさのように思えますが、多分人間と等身大ではないかと。

でもこのアナウンスはどこにもなかったので、何を意味しているのか今でも疑問です。

ただ、アクアマリンのアクティビティメニューの中に「マーメードフォト2,000ペソ」とあるので、マーメイドとの何かの強い繋がりがありそうな気がしますね。
フィリピンでは、マーメイドに変身してプールの中を泳ぐというアクティビティも有名ですし。

エクササイズデーに当たるとラッキー

私たちがアクアマリン・オーシャンツアーズに行った日は、月に一度のペースで開催されるエクササイズデーにぶつかっていました。
地域住民が集まって、日頃の運動不足を解消するそうです。


月に一度、地元住民が集まって、日頃の運動不足を解消するエクササイズ大会。


参加している人の話しでは、このエクササイズを指導している先生(舞台にいる赤いシャツの男性)はフィリピンで有名だそうです。
女性に人気なのでしょうか?参加者は、年配女性で埋め尽くされていました。

おもしろそうだったので、私も娘と二人で飛び入り参加。相当な汗をかいてスッキリしましたよ。周りの現地住民の方とも和気あいあいと過ごせるし、なかなか思い出深いイベントに参加できました。

アクアマリンの無料送迎

セブシティ泊の場合は、少し料金がかかるようなんですけど、マクタン島に宿泊の旅行客は、アクアマリン・オーシャンツアーズとホテルの間を無料送迎してもらえます。

こちらが、モーベンピックホテルマクタンアイランドセブに宿泊していた私たちを迎えにきてくれたジプニーです。


アクアマリン・オーシャンツアーズとホテルの間を送迎してくれるジプニー


ジプニーはフィリピンではオーソドックスな乗り物で、日本の路線バスと同じようにあちこちを走っています。ただ、地元の公的なジプニーの内装に比べると、アクアマリンのお迎えジプニーはちょっと豪華でキレイでした。

この写真の右側を反対方向に向かって走っていくのが、乗り合いジプニーです。

そして、アクアマリンからの帰りは、好きな場所に途中下車できるのも嬉しいサービス。宿泊先ホテルの途中にあるスパに寄る女子グループもたくさんいましたよ。

アクアマリンでたっぷり遊んでそろそろ帰ろうかなぁ、と思ったら、好きな時間に送ってもらえるという柔軟性がまた、素敵なサービスです。15分おきに、送迎車が運行しているようでした。

アクアマリンの予約方法

アクアマリンの送迎を利用するならば、前日までに予約をしてしまいましょう。ただ、前日に予約をする場合は、電話のみの受け付けになっていました。

日本からセブ島入りをしてから予約をするのであれば、ホテルのフロントに頼んでみてください。

または、直接アクアマリン・オーシャンツアーズに電話をしても大丈夫。現地のアクアマリンには日本人スタッフさんが数名いるので、電話対応には問題なさそうです。

万が一、フィリピン人スタッフさんが電話口に出ても、焦らずに「もしもし?」と言ってみてください。すぐに日本人スタッフさんに代わってもらえるようです。

定かではないんですけど、日本人の方が経営しているのではないかという気がします。


【アクアマリン・オーシャンツアーズ情報】

営業時間  8:00~17:00
定休日   年中無休
電話番号  (63-32)-495-7855
      (63-32)-495-8228
      夕方5時以降は(63)-917-814-6988
       ※(63)はフィリピンの国番号になります。


営業終了時間は17:00となっているんですけど、実際には「最後のお客様が笑顔で帰るまで」が営業時間だそうです。

素敵ですね!だからこそなのか、とても居心地のいい所でしたよ。

オランゴ島は個人で行くのが断然お得!

冒頭あたりでご紹介したオランゴ環礁の中にある島の1つ、ヒルトガン島ツアー(アイランドツアー)ならアクアマリン・オーシャンツアーズを利用するのが便利ですが、もしそこにあるオランゴ島に行くなら、モーベンピックホテルマクタンアイランドセブの横から出ている船を利用するのが断然お得です。

今回、私たちはジンベイザメツアーに参加するため時間がなかったのですが、オランゴ島は日帰りで行ける場所ですし、モーベンピックホテルの隣りの桟橋から乗船すれば、片道50円ほどと、かなりの格安で行けるようです。

時間があれば、ぜひ行ってみてください。セブ島のマクタン島もゆったりしたところですが、オランゴ島は一層穏やかな島で人気が高いようです。

編集後記

アクアマリンで過ごしている間は、ボホールからアクアマリンに出稼ぎできていた年配男性スタッフさんが、終始、細やかに対応してくれました。
彼は、1~2週間に1回、ボホール島の家族の元に帰るそうです。フィリピンでは、こうした出稼ぎ労働は珍しくなく、家族と離れて暮らすお父さんがかなり多いです。

帰りの時間が慌ただしくなったので、この時のスタッフさんへのお礼もそこそこに帰路についてしまったのが心残り。ビーチで家族の話をしてくれた時の彼は、とても優しい表情でした。

アクアマリン・オーシャンツアーズは、そんな素敵なスタッフさんばかりに出会えるビーチでしたよ。

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