愛犬用の暖房器具でトラブル続出?安全対策のための4つの注意点とは?

愛犬用の暖房器具でトラブル続出?安全対策のための4つの注意点とは?


窓ガラスが曇るほど温度が下がると、室内にいてもシンシンと手足の末端が冷えてきますよね。気がつけば我が家の愛犬は、暖の取れるベストポジションをいつもキープしています。

見ていてホッコリする愛犬の寝姿ですが、暖房器具によるトラブルは結構多いもの。

けれど、愛犬がどんな事をやってしまいがちなのか、暖房トラブルの原因を知っておくだけでも回避できることがグンと増えます。


今回は暖房器具でのトラブルと対策のポイントをご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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なぜ冬に増える?毛の焦げた犬

暖房器具での愛犬のトラブルで多いのが、背中などの毛の焦げや火傷。

この一番の要因は、犬の身体を守る毛にあります。



ほとんどの犬種は豊富な被毛に包まれているために、表面から受けた熱が皮膚に伝わるまでに時間がかかります。


そのため、犬は熱に鈍感と言われていて、火傷をするなど何らかの外的ダメージを受けて初めて、熱さに気づくことが多いようです。

ケース別暖房用品トラブルと安全対策4点

熱に鈍感ということで、何かと暖房用品によるトラブルが多い愛犬。

では実際にどんなケースがあるのでしょうか?
一般的に多くの家庭で使われる暖房用品別に、起こりやすいトラブルと対策をご紹介します。

◆ホットカーペット&電気マット


火の気がないため安心して使えますが、長時間この上に寝ることで低温火傷をすることがあります。


特に老犬ともなると、なかなか自分では体勢を変えないためリスクが高まります。

飼い主さんが、一定の時間で動かして、同じ部位が長時間カーペットなどに触れないようにしてあげてください。



また、ケージの中でホットカーペットなどを使う場合は、全面に敷かないようにして、熱いと感じたときに、避けられる部分を残しておくと安心です。


さらには、電気コードをかじって感電したり、破損したコードが原因で火災が起きたという話も・・・。電気コードは、コードBOXなどで隠すようにすると安全です。



スヤスヤ寝ている愛犬の姿

愛犬がホットカーペットで同じ体勢を取り続けないように管理して、暖房器具を安全に使う。


◆ストーブ


愛犬が、必要以上にストーブにくっついて寝てしまうことで毛が焦げることが・・・。

また、熱くなった金具を舐めて、舌に火傷を負うこともあります。


愛犬が暖房器具から一定の距離を保てるように、ストーブをガードするケージを利用すると安全です。



また、意外に気づきにくいのですが、犬の抜け毛がストーブのファンなどに吸い込まれて内部にたまり、火災の原因になることも。

暖房器具を安全に使うためには、器具のこまめな掃除をおすすめします。

◆こたつ


人間にも犬にも人気の高い暖房器具でありながら、愛犬にとってデメリットがとても大きいのがこたつです。

  • 背中の毛が焦げる
  • 赤外線で目にダメージを受ける
  • 脱水症状や熱中症を起こす


など、こたつは愛犬が全身を潜らせてしまうことでのトラブルが起きやすい場所なんです。

いつも、頭がこたつから出ている状態にしてあげてくださいね。



もう一つ、愛犬がこたつを使うときに注意したいことが火災です。

愛犬が潜り込むときに一緒に引き込まれてしまう布団や、愛犬が持ち込むお気に入りグッズが燃えることがあります。


安全に使うためにも、こたつの中はこまめにチェックすることをおすすめします。



暖房器具を使って気持ちよさそうに眠る愛犬

こたつは愛犬が全身を潜らせることで暖房トラブルが起きやすい。


◆エアコン暖房


エアコン暖房は、愛犬が直接火傷などを負う危険がないので安心してしまいがち。

けれど、エアコン暖房は湿度を下げるため、空気が乾燥して愛犬が脱水症状に陥りやすくなります。



特に、飼い主さんの留守中に利用する場合は、お水の残量をしっかりチェックしておいてあげてください。

加湿器を同時に利用するのは効果的ですね。



また、エアコン暖房を付けたままケージの中などでお留守番をさせるときには、温風が直接当たっていないかを確認して、安全を確保してあげてくださいね。



犬が快適に過ごせる環境は、温度が20℃、湿度が50%前後とされています。
温度と湿度計を部屋に設置して、こまめに体調管理をしてあげることをおすすめします。







手間でも安全!一番のおすすめ暖房対策はコレ

手間暇はかかりますが、なんと言っても愛犬の暖房対策には湯たんぽが一番安全で快適なのでおすすめです。


時間とともに温度が下がる湯たんぽは、長時間くっついていても低温火傷のリクスが少ないですし、電気コードをかじる心配もありません



湯たんぽは安全に使える暖房用品

低温火傷や感電の心配がない湯たんぽ。
愛犬の暖房対策に安全に使える。




また、湯たんぽは肌を乾燥させにくいので、脱水症状の危険も回避できます。

昔ながらのグッズは、不便ではあっても身体にいい物が多いですね。


ただ、熱湯で熱くなった容器に触れて火傷をする危険はあるので、しっかりとタオルを巻くなどして直接触れないように気をつけてあげてください。



我が家でも、冬になるとペットハウスの中に大きめの湯たんぽを入れて暖を取ります。
朝まで心配がいらないので、とても重宝しています。

編集後記

床暖房オイルヒーターも、空気を汚さず安全で快適にすごせる暖房器具として人気ですね。

人間にも愛犬にも丁度よい、湿度50%前後を維持してもくれます。また、部屋全体を優しい暖かさで包んでくれるので、身体の芯から温まります。

戸外は雪模様なのに床暖房でゴロゴロできるときが一番幸せ。そのまま、夕食作りの時間がこなければ、もっと幸せなんですけど・・・。

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