マレーシアのクアラルンプール旅行と言えばKL中心地を観光すること!
・・・と思いきや、今はそれだと視野が狭くなっていることを、今回の女子旅で実感。
実は、とても簡単にKL中心地から近郊に行き来できるクアラルンプールでは、その周辺への観光客がどんどん増えています。 マレーシアは2020年に先進国入りを目指しているので、交通網がかなり整備されてきているんですね。
今回のブログでは、クアラルンプールKL旅行をもっと大胆に楽しめる女子旅のおすすめ方法を、ご紹介 します。Contents
女子旅におすすめ!クアラルンプール周辺の魅力とは?
目覚ましい発展を続けているクアラルンプールには、ショッピングやモスク巡り、マッサージにホテルステイでの癒しチャージなど、魅力的な滞在方法が溢れています。
けれど、マレーシア観光が今回で4度目の私たち。
どうせなら、 クアラルンプールの近郊にも今回は足を延ばしてみようと思って決めた場所が、クアラルンプールから車で15分ほどのサンウェイシティーと呼ばれるリゾート地 でした。
サンウェイリゾートと言ってもここには海があるわけではなく、エリア全体がテーマパークのようになっている新しい街。
ラスベガスのミニチュア版のようなイメージですね。
サンウェイリゾートの昼はテーマパークやショッピングで賑わい、夜は煌びやかな電飾に彩られ、一日中楽しめる場所でした。
クアラルンプールの中心地だけの滞在だと、意外と行動範囲が限定されてきて味気なかった。
そんな後悔をするよりも、いっそのことサンウェイリゾートにも滞在してみるという女子旅が、クアラルンプール旅行にはとてもおすすめです。
女子旅ブログ公開!サンウェイシティー5つの魅力
女子旅の定番であるショッピングとグルメ、ラグジュアリーなホテルステイに癒しのスパ。
すべてが揃うサンウェイリゾートの特徴的な魅力を、大きく5つに分けてブログで公開してみますね。
1.マレーシア代表の巨大ショッピングモール
ショッピングなんてクアラルンプール中心地でも当然できるじゃない・・・
と思うかもしれませんが、 サンウェイリゾートにはマレーシアで2番目に巨大と言われている、メガ級サイズのショッピングモールがある のです。
それは、サンウェイピラミッドショッピングセンター。
あちこちの口コミで「一日では回りきれない」とあったのですが、本当に一日では十分にサンウェイピラミッドショッピングセンターを楽しむことはできません。
入っているテナント数は800店舗以上と、ものすごい数ですし、高級ブランドから庶民派までのショップが勢ぞろい。
並んでいるメイク品や雑貨の一つ一つが可愛くて、女子旅のテンションを盛り上げます。
そして、 サンウェイピラミッドショッピングセンターには、日本の大型スーパー「イオン」も!
日用品を一気に買えるイオンは、サンウェイリゾートでの滞在に欠かせない、とても重宝するスポットでした。
2.数日では遊びきれない巨大レジャー施設
サンウェイピラミッドショッピングセンターには、これまた 一日では遊びきれない「サンウェイラグーン・テーマパーク」が隣接している んです。
そのサンウェイラグーン・テーマパークには、「アミューズメントパーク」に「ウォーターパーク」、「エクストリームパーク」「スクリームパーク」「ワイルドライフパーク」と5つものテーマパークが密集。
わざわざクアラルンプールからのツアーを組まれるほど観光客に人気です。
それも、半端なテーマパークではありません。
13,000㎡もある世界最大の人工砂浜では本格派サーフィンを楽しめ、いきなり宙に放り出されるスリングショットライドはアジアナンバーワンの高さ。そのほかにも、何かと世界一、アジア一が並ぶ、大規模テーマパークなのです。
(※休園日:マレーシアの休日・祝日を除く火曜日)
わざわざテーマパークに行くほどでもない・・・、と言うときは、さきほどのサンウェイピラミッドショッピングセンターの中でもレジャーが充実。
マレーシアで最大の本格スケート場やボーリング場など、ショッピングの合間に遊べるスポットがありました。
女子旅だけでなく、子連れの家族旅にも重宝すること間違いなしですね。
3.安心できる高度な医療サポート
サンウェイリゾート一帯には居住地から名門大学、ショッピングモールにホテルなど、人が生活するために必要な施設がすべて揃っているので、サンウェイシティーとして一つの街ができあがっています。
ですから、 当然のように病院もあります。
それも、大きな私立総合病院。
突然、体調が悪くなっても、街の中心地に総合病院があるので安心。サンウェイピラミッドショッピングセンターのすぐ近くにあるので、どのホテルからもアクセスは良好です。
こちらも、女子旅だけでなく、子連れの家族旅にも安心ですね。
4.利便性が高いKL中心との交通網
クアラルンプールとの行き来にはKTM(ケレタピ・タナ・メラユ)のポート・クラン・ライン(Port Klang行き)を利用する方法もありますが、 マレーシアはタクシー代が驚くほど安価なので、タクシーでの移動がおすすめ です。
とくに、 Grab(タクシー)システムを利用すると、さらにお得。サンウェイシティーからクアラルンプールの間だと、片道1,000円ほど で行けます。
4人組みの女子旅なら、一人当たりが250円。
東京の都バス並みですね。
片道の所要時間も、一般道路を通ると30分以上かかるようですが、高速道路を利用すると約15分。クアラルンプールの高速道路はこれまた驚きの安さなので、まったく気になりません。
クアラルンプールの交通渋滞は相当酷いので、高速道路を使う方が断然おすすめです。
5.あふれるハイクオリティーな出会い
旅行先での出会いが、生涯の友人関係やパートナーへと発展することは珍しくないですね。今はSNSが日常生活の一部になっているので、旅行の後も知り合った人と連絡を取り続けるのはとても簡単になりました。
ほんとにありがたいツール!
でも、その 旅行先での出会いも、できるだけレベルの高い人と出会う方が、将来の自分の成長につながります。
そのためには、ハイクオリティーな人たちが集まる、品の良い場所で出会っておきたいものですね。
サンウェイシティーは新しく開けた街なので街並みはとても美しく、そこに暮らす人たちの生活レベルは安定していて、世界各国からの優秀な留学生もたくさん集まっているんです。
中心にあるモナッシュ大学は、世界ランキング60位のオーストラリアの名門大学が、はじめて海外大学として開設した分校。
サンウェイ大学やテイラーズ大学には、世界の名門大学への編入を目指す学生で溢れています。 そんな街なので、サンウェイシティーの治安はかなり良さそう です。もちろん、夜遅くに女子一人がふらふらと出かけるのは避けたり、置き引きや引ったくりには十分に気を付けるべき。けれど、「東南アジア=恐ろしい」というイメージは、サンウェイリゾート周辺にはありませんでした。
3つ星価格なのに最高クラスのおすすめホテルとは?
サンウェイシティーにはリーズナブルからラグジュアリーなホテルまでが集まっているのですが、高級ホテルを選んだとしても、その価格はわりと安いと思います。
その中でも、 価格は3つ星なのに接客レベルや用意してあるアメニティーグッズなど、どれをとっても高級ホテルに引けをとらないのが、最近オープンしたばかりのSunway Clio Hotel(サンウェイクリオホテル)。
できたばかりということもあって、全体的にキレイな上に、掃除はすみずみまで行き届いてとても清潔に保たれているので、女子旅を満足させてくれます。
ブログにご紹介している写真では分かりづらいのですが、朝食のブッフェの料理の数も相当なもの。多民族国家であるマレーシアのホテルらしく、料理の種類も多国籍で、とても豊富でした。
場所は、 サンウェイピラミッドショッピングセンターに隣接していて、内廊下でも繋がっているという好立地。 スコールでも、濡れることなく買い物に出かけることができます。
夜の食事も、周辺にはお店がたくさんあるので困らないし、ショッピングにレジャーに、ラグジュアリーなホテルにと、女子旅を盛り上げてくれること間違いなし。
Sunway Clio Hotel(サンウェイクリオホテル)はとてもおすすめです。
ブログで公開!クアラルンプール滞在モデルコース
クアラルンプールに4泊5日程度の日程で旅行するなら、サンウェイリゾートシティーに2泊するのがおすすめ。
理想的なモデルコースとしては・・・
◎サンウェイリゾートではショッピングとレジャーを。
◎クアラルンプールKL中心地では観光名所巡りにマッサージ、
そして、ばらまき用のお土産探し。
今回の女子旅ブログでおすすめしたサンウェイピラミッドショッピングセンターの魅力は、次でご紹介しますね。