大谷資料館の所要時間やアクセスは?割引情報や服装もまとめてみた!

大谷資料館の所要時間やアクセスは?割引情報や服装もまとめてみた!



神秘的な神殿を思わせる、地下の巨大空間で有名な大谷資料館。
ずっと気にはなっていたのですが、なかなか訪れる機会がなく・・・

やっと、今回行ってみることができました。
と言うのも、意外にアクセスが良くて、お得な割引情報も得ることができたから。

今回は、大谷資料館の観光所要時間アクセス情報割引チケット服装など、いろいろな情報をまとめてみたいと思います。

これから猛暑の季節ですね。この夏の避暑地としても、大谷資料館はおすすめです。

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大谷資料館の人気のワケは?

大谷は昔から「石の里」として発展し、“大谷石”はこの大谷の付近一帯から採掘されていました。


大谷石地下採掘場跡への入り口がある大谷資料館の建物
【大谷石地下採掘場跡への入り口がある大谷資料館の建物】


大谷資料館(おおやしりょうかん)の地下には、大谷石が採掘された跡が「大谷石地下採掘場跡」として残されていて、その巨大な空間は、東京ドーム1個分の大きさがあるそうです。


東京ドーム1個分の大きさがあると言う大谷資料館の地下採掘場跡の模型
【東京ドーム1個分の大きさがあると言う大谷資料館の地下採掘場跡の模型】


実際に入ってみると、まず天井までの高さに驚かされました。広さは140m×150mあり、高さはなんと30m。


一番深い場所で、60mもあるとか。


この深さまで、昔は人の手によって掘り進められてきたそうです。
その一番深い部分には雨水が注ぎ込んで、深く静まり返った池となっていました。


最深部で30mある雨水の溜まった地下採掘場の池。地上からだと60m
【最深部で30mある雨水の溜まった地下採掘場の池。地上からだと60m】


間違えてこの池に落ちると、大変なことになりますね。



大谷資料館では、その地下にある大谷石地下採掘場跡の中を観て回ることができるのですが、この巨大な空間がとても神秘的。


神秘的な空間がどこまでも続く大谷資料館の地下採掘場跡
【神秘的な空間がどこまでも続く大谷資料館の地下採掘場跡】


話題どおりで、神々しい雰囲気を漂わせた、まさに地下神殿のようでした。
この神秘的な地下空間を使う有名人が多いようですね。


近年は創造の空間としても注目を集めているという大谷資料館の地下採掘場跡
【近年は創造の空間としても注目を集めているという大谷資料館の地下採掘場跡】


初代は、映画「セーラー服と機関銃」の撮影から始まり、シンセサイザー奏者の喜多郎のコンサートや、最近ではアイルランドの歌手Enyaのクリスマスコンサート、リアル鬼ごっこの撮影、X JAPANGRAY東方神起のPV撮影など、レパートリー広く利用されているようです。


アイルランドの歌手Enyaのクリスマスコンサートが行われた場所
【アイルランドの歌手Enyaのクリスマスコンサートが行われた場所】


B’zのメンバーがギターを演奏した場所
【B’zのメンバーがギターを演奏した場所】


三代目J Soul BrothersのSAKURAのPV撮影が行われた場所
【三代目J Soul BrothersのSAKURAのPV撮影が行われた場所】


その紹介写真も、たくさん展示されていましたよ。
それぞれのファンの方たちにとっても、大谷石地下採掘場跡は訪れてみたい観光地の一つかも。


そうした、著名人の利用によって大谷資料館は有名になり、1993年からは「地下の教会」として挙式に使われるようにもなったそうです。


左手階段の奥に、挙式が行われる教会があるとか
【左手階段の奥に、挙式が行われる教会があるとか】


友人とはひとあじ違う挙式をしたい人には、大谷資料館の地下空間はとてもおすすめです。


大谷石地下採掘場内の教会近くでは、假屋崎省吾さんの作品が見られる
【大谷石地下採掘場内の教会近くでは、假屋崎省吾さんの作品が見られる】


次でもご紹介しますが、大谷資料館までのアクセスはかなり分かりやすくてシンプル
それだけに、宇都宮の街中の観光に兼ねて、大谷資料館まで足を伸ばす観光客が多いのかもしれません。

大谷資料館へのアクセスと割引チケットとは?

1.宇都宮駅から利便性抜群のアクセス


山の奥深くにあると思っていた大谷資料館ですが、意外に宇都宮駅からバスで1本と、アクセスが良いことに驚きました。


宇都宮駅のバス停6番から出る「大谷・立岩」行きに乗ると、所要時間約30分で大谷資料館の入り口にあたる、「資料館入口」というバス停に到着します。


大谷資料館へのアクセスに利用する6番のバス停
【大谷資料館へのアクセスに利用する6番のバス停】


ご参考までに、大谷資料館へ行く観光客は割と多いので、早めにバス停に行って並んでおくのがおすすめです。


しばらく、賑やかな街並みが左右に続く一本道を走っていたかと思うと、20分ほど過ぎた頃にバスはやっと左折。その途端、急に山奥に入り込んだような景色に変わりました。



ご参考までに、宇都宮駅から大谷資料館の入り口となる「資料館入口」までのバス往復料金は、大人が900円でした。

2.バス乗り放題の大谷資料館割引チケット


宇都宮駅の西口に出ると、向かって左手にチサンホテルがあります。

そのチサンホテルのすぐ左手に、大谷資料館の周辺を観光するのに便利な割引チケットを販売している、「関東自動車JR宇都宮駅前定期券センター」があります。


大谷資料館までの割引チケットを販売している関東自動車のセンター
【大谷資料館までの割引チケットを販売している関東自動車のセンター】


大谷資料館へ行くなら、ぜひここで「大谷観光一日乗車券」という割引チケットを購入することをおすすめ。



  • 宇都宮駅から大谷資料館までのバス往復代金 大人900円
  • 大谷資料館の入場料 大人800円
  • 大谷観音(大谷寺)の拝観料 大人400円
合計で大人2,100円が、「大谷観光一日乗車券」だと大人1,680円で利用できるんです。


大谷資料館に行くなら絶対お得な割引チケット
【大谷資料館に行くなら絶対お得な割引チケット】


いろんなショップで利用できるクーポン券も付いていましたよ。

たとえば、「500円以上のお買い物で、大谷石で造られたペーパーウェイト1個をプレゼント」とか、「餃子を食べたらソフトドリンク1杯をプレゼント」とか。



もちろん、一日乗車券なので、この区間だとバスは乗り放題
宇都宮駅から徒歩だと20分ほどかかる場所に広がる、宇都宮の繁華街もバスは通るので、帰りにここで途中下車をするのも自由です。



また、大谷観音(大谷寺)までは、大谷資料館から徒歩で5分ほど。日本最古の石仏を拝観することができるので、とてもおすすめです。

次でもご紹介しますが、大谷資料館での所要時間はそれほどかからないので、ぜひ大谷観音がを拝観できる大谷寺まで行ってみてください。白蛇の御利益をいただくこともできますよ。



大谷観光一日乗車券の料金(2018.7.6現在)

  • 大人 1,680円
  • 中学生 1,140円
  • 小学生 540円

大谷資料館の見どころは?

人の手で掘り進められたという大谷石地下採掘場跡には、ツルハシでコツコツと掘っていった跡が延々と続いていました。

そこから切り出される大きな石の塊りは、やっぱり人の手で外へと運び出されたとか。その重さは、なんと1片80kgもあったそうです。


長さ90cmに揃えて切り出された大谷石
【長さ90cmに揃えて切り出された大谷石】


なんと言っても大谷資料館の見どころは、この地下30mに広がる、真っ直ぐに掘り進められた採掘跡ですね。


この巨大な地下空間を神殿のように見せているのは、あちこちに残されている太い支柱のような壁の影響。これは、掘っている間に天井が崩れてこないよう、敢えて柱として残してきたそうです。


天井が落ちないように支柱を残しながら掘られた様子
【天井が落ちないように支柱を残しながら掘られた様子】


神秘的な神殿の雰囲気を出している大谷石地下採掘場の中の支柱
【神秘的な神殿の雰囲気を出している大谷石地下採掘場の中の支柱】


また、手で掘り進められた跡と、途中から機械で掘り始めた跡との境目も必見。長い時代の中で、技術の移り変わりを見ることができるのも感動です。


大谷石地下採掘場は江戸時代の半ばから本格的に手堀りでの採掘がはじまり、昭和34年の頃にやっと機械化されたそうです。


左壁面手前の大きな格子状跡が機械掘りで、奥側の横縞が手掘りの跡
【左壁面手前の大きな格子状跡が機械掘りで、奥側の横縞が手掘りの跡】


また、大谷石地下採掘場跡の天井には、こんな穴がありました。


上と大谷石地下採掘場を結ぶ天井の穴
【地上と大谷石地下採掘場を結ぶ天井の穴】


採掘場となるこの地下まで、地上から掘り進めてきた跡だそうです。
ピラミッドなどもそうですけど、昔の人の作業の偉大さには感服しますね。

館内見学の所要時間は?

大谷石地下採掘場跡には、とにかく大きな地下空間が広がっています。

最初の入り口になる場所からは、延々と続く空間をざっと一望できるのですが、あまりの大きさに「回るのが大変」と呟く年配の観光客もチラホラ。


所要時間が20分もあれば堪能できる大谷資料館の地下空間
【所要時間が20分もあれば堪能できる大谷資料館の地下空間】


けれど、サクサク歩いて観て回ると、所要時間は20分もあれば十分なのではないでしょうか?

ゆっくり観て回った私の所要時間は、40分くらい。これでも、大谷石地下採掘場跡の中を、隅々まで回ることができました。


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大谷資料館とその周辺に点在する大谷寺や平和観音などの観光スポットを、効率よく回る順路でご紹介します。

大谷資料館でのおすすめの服装

1.館内の温度への対策


大谷石地下採掘場跡の平均気温は、8℃前後
すっかり猛暑となった7月の初旬でさえも、私が行ったときには10℃の表示になっていました。


大谷石地下採掘場跡の中は、かなり冷え切っていますので、夏でも上に羽織るものが1枚必要です。



猛暑の日に訪れた私にとって、大谷石地下採掘場跡に入った瞬間はヒンヤリして気持ちが良かったのですが、20分も過ぎる頃には指先まで冷えて、ジンジンし始めるほど。
真夏の暑い日に邪魔だと思いつつカーディガンを持って行っていましたが、正解でした。


以前は、大谷資料館で毛布の貸し出しがあったそうですが、今は行っていません。
ぜひ、ご自分の上着を持って行ってくださいね。

2.館内の段差への対策


大谷資料館の中は、段差だらけ。
大谷資料館の受け付けを通って大谷石地下採掘場跡への入り口に行くと、さっそく階段が現れます。


大谷資料館の中にある、地下採掘場への入り口
【大谷資料館の中にある、地下採掘場への入り口】


大谷石地下採掘場跡へと降りていく階段
【大谷石地下採掘場跡へと降りていく階段】


大谷石地下採掘場跡の中も、あちらこちらで階段を昇り降りすることになるので、スニーカーのように歩きやすい靴がおすすめ

また、所々が湿って濡れているので、滑りにくい靴底のものがよいと思います。

3.赤ちゃん連れの対策


前述のように、大谷資料館の中は段差が続くので、ベビーカーのまま入ることができません。ベビーカーは、フロントで預かってくれます。


ですので、乳児を連れての観光なら、抱っこ紐は忘れず用意しておくことをおすすめします。

大谷資料館の情報

1.開館時間


【4月から11月】
9:00~17:00(最終入館は16:30まで)


【12月から3月】
9:30~16:30(最終入館は16:00まで)


ポイント
館内の見学にかかる所要時間は、サクサク回ると20分程度。最終入館時間に間に合えば、十分見て回ることができると思います。

2.休館日


【4月から11月】
無休


【12月から3月】
毎週火曜日(火曜日が祭日の場合は、翌日が休館日)


【その他】
年末年始(12月25日頃~1月1日が休館日)


ポイント
臨時に休館となる場合があるようですので、事前に電話で確認することをおすすめします。

3.入館料


【個人】
大人:800円
子供:400円(小・中学生)
※未就学児は無料


【20名以上の団体】
大人:700円
子供:350円(小・中学生)

4.車椅子&ベビーカー情報


車椅子やベビーカーの使用は不可


ポイント
入館時に、フロントに預けることができると書かれていました。

5.ペット情報


ペット同伴での入館は不可


ポイント
ケージやバック等に入れても、同伴での入館はできないと書かれていました。

6.アクセス情報


【路線バスでのアクセス】

JR宇都宮駅西口のバス乗り場6番から、「大谷・立岩行き」に乗車
「資料館入口」で下車し、徒歩約5分
※宇都宮駅から「資料館入口」までの所要時間は約30分



東武宇都宮駅を利用の場合、東武駅前バス停で「大谷・立岩行き」に乗車
「資料館入口」で下車し、徒歩約5分
※東武駅前バス停から「資料館入口」までの所要時間は約20分




【高速道路からのアクセス】

  • 東北自動車道「鹿沼I.C」から、車での所要時間約20分(13km)
  • 東北自動車道「宇都宮I.C」から、車での所要時間約12分(8km)
  • 北関東自動車道「宇都宮・上三川I.C」から、車での所要時間約40分(20km)
  • 北関東自動車道「壬生I.C」から、車での所要時間約30分(18km)
〒321-0345
栃木県宇都宮市大谷町909
028-652-1232

7.駐車場情報


無料(約300台分)
※身障者・高齢者専用駐車場は、大谷資料館の建物近くに別途用意あり


大谷資料館の無料駐車場
【大谷資料館の無料駐車場】

大谷資料館周辺おすすめ観光地

大谷資料館の周辺や入り口には、垂直に切り立った大谷石の岩肌がぐるりと取り囲んでいます。

この辺り一帯は国の名勝にも指定されていて、周辺には大谷景観公園や日本最古の石仏を拝める大谷寺(大谷観音)、採掘場跡の岩壁に彫られた高さ27mもある平和観音を観ることができます。

すべて、徒歩圏内にあるので、せっかく大谷資料館まで行ったら、ぜひ周辺もぶらりと散策してみてください。全部を回っても、所要時間2時間程度。自然に囲まれた、とても気持ちのいい場所です。

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