
この7月末から8月にかけて、久々にベトナム入りをしました。
今回の一番の目的は、今日本でも人気上昇中の、世界遺産ホイアン旧市街を観光すること。
ベトナム中部のダナンから日帰りでホイアンを観光する人が多い中、私はじっくりとホイアンの街並みを愉しみたかったので、ベトナム旅程の約半分にあたる4日間を、ホイアンの滞在に費やしました。
今回は、女一人旅の目線で堪能した、ホイアン旧市街と近隣の観光スポットをまとめていこうと思います。ベトナムでどこに観光しようか迷っているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
ホイアンへ行く方法は?
ホイアンには空港がないので、お隣りダナンにある「ダナン国際空港」を使うことになります。
成田からダナン国際空港までの直行便は、数が少ないながらもベトナム航空が就航しています。
けれど、私はいつもJALを利用するため、今回はホーチミン経由でダナン国際空港を目指すことに。
残念ながらJALの場合はダナンへの直行便がないので、ハノイかホーチミンのどちらからで乗り継ぐしかありません。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港からダナン国際空港までは、ベトナム航空を利用。日本の航空会社に雰囲気が近くて、とてもサービスがよく、スタッフの方への教育も行き届いていました。
さらに、ダナン国際空港からホイアンまでは車で移動。所要時間は、タクシーなどの専用車で約50分です。
渋滞知らずの道が続き、途中からは長閑な田園風景が広がる中を、スイスイと進んでいきます。
晴れていると本当に気持ちがよくて、まるでドライブ気分になりますよ。
途中には、観光スポットの五行山(別名マーブルマウンテン)が右手に見えてきます。
五行山は、山全体が大理石でできているのが特徴。
こちらも観光してきたので、後々ご紹介したいと思います。
ホイアン滞在でおすすめのホテルは?
まず、大抵の観光客は、ホイアンの旧市街を散策することを目的にホイアン入りをします。
街中の至るところに飾られている、色とりどりの美しいランタンを観て歩くのが楽しいんですよね。
ですから、旧市街観光が一番の目的ならば、旧市街までのアクセスが簡単な宿泊施設を条件にするとよいと思います。
その次に、リゾートチックなホテルにするか長期滞在型の宿泊施設なのか、予算はいくらにするか・・などと、選んでいくことになると思います。
参考までに、やはり旧市街の周囲を取り囲んでいるホテルが、割高傾向に。
実は、ホイアンの旧市街の中へは車の乗り入れが禁止されているので、タクシーの利用率が下がるのです。
それに、早朝や夜遅い時間帯を除いて、バイクの乗り入れも禁止です。
ですから、旧市街へ徒歩で気軽に行けるホテルの人気が、自然と高くなるというわけですね。
私の場合は、ホイアンの街に住んでいる感覚でホイアン滞在を愉しみたかったので、旧市街から徒歩で15分ほど離れたホームステイ型の格安宿泊施設、トゥエ・タム・ガーデンヴィラ(Tue Tam Garden Villa)を選びました。
【ホームステイができるトゥエ・タム・ガーデンヴィラ(Tue Tam Garden Villa)】
ここはご夫婦で経営されているようで、ホストファーザーとマザーのような人柄のオーナーが魅力的。
ヴィラに到着したとき、初対面の私に遠くから大きく手を振って、何度も会ったことがあるかのような笑顔で出迎えてくださったのが、とても嬉しかったです。
オーナーは、優良宿泊施設を示す資格も保有していて、英語も堪能。英語の普及率が日本以上に遅れているベトナムの中でも、さらにホイアンが田舎にありながら、オーナーが話す内容は分かりやすいので安心です。
むしろ、私の英語がたどたどしくて大変と言った感じ。
この宿泊施設はとてもおすすめなので、後にこちらも詳しくご紹介したいと思います。
女一人旅には安心安全で、絶好のヴィラだと言えますよ。
ホイアン旧市街に自転車が多い理由は?
旧市街への車やバイクの乗り入れには制限があるので、街中は軒並み歩行者天国です。
けれど、ベトナムでは自転車が車両扱いではないのか、自転車だけは時間に制限なく、一日中旧市街を走ることができるんです。
【私が宿泊先のヴィラで借りた“愛車”の自転車】
さらに、旧市街は狭いように思えて、隅から隅まで丁寧に散策しようとすると結構広い。
その上、時間帯によって景観の魅力が刻々と変わっていくので、写真を撮りたい観光客にとっては、とくに自転車が重宝します。
そうした理由から、ほとんどの宿泊施設が自転車をレンタルしています。大抵、有料のようですが、私が滞在したヴィラは無料で貸してくれました。
おかげで、旧市街を何往復できたことか。
とても助かりましたし、写真の数もかなりのものです。
旧市街を散策する一番おすすめの時間帯は?
どの時刻もすべて違った景色で、おすすめする時間帯を選ぶのが難しい。
けれど、その中から敢えて選ぶとすると、少し夕暮れに差しかかったときでしょうか。
夜を迎えるホイアンの街で一番人気があるのが、暗闇に光るランタンの灯と、川面に映る灯篭流しの灯です。
夕暮れどきから少しずつ暗くなるにつれて増えてくる灯の光りはとても幻想的で、川沿いに佇むカフェのテラスに座って、ずっと眺めていても飽きません。
8月月初の具体的な時間帯で言うと、17時から18時半くらい。ですから、旧市街には、16時頃には到着しておくのがおすすめです。
同じ場所でも、時間帯によって街の顔がすべて違って見えるので、何度でも足を運んでしまいます。
これも、女一人旅だからできること。
家族が一緒だと、なかなか難しかったかもしれません(笑)
ホイアン旧市街の混雑時間は?
やはり、ランタンが一番の見どころなので、夜になるにつれて混雑してきます。
だって、この美しさですから。
一番混雑するのは、8月月初だと18時から20時頃。
19時~19時半は、どこの飲食店も列ができているので、夕食の時間は少しズラす方が無駄な時間を使わなくていいと思います。
ホイアンはゆっくり過ごす街
ホイアンへの観光ツアーは、たとえばダナンから日帰りで夜の景色だけを愉しんで戻るプランもたくさんあります。
けれど、もし旅行の日程に余裕があれば、個人的にはホイアンに最低でも1泊することをおすすめ。
旧市街の魅力は、やっぱり夕暮れ時から夜にかけてが一番だと思いますが、意外に朝のホイアンもいいものですよ。
ヴィラから自転車を借りて、朝もホイアン散策してみました。
夜とは違う、ホイアンならではの通勤ラッシュが見られて面白いし、トゥボン川の船着き場に浮かぶ船の、爽やかな景色も素敵です。