まさに異国!関東でインスタ映えするショットが撮れるジョンソンタウンとは?

まさに異国!関東でインスタ映えするショットが撮れるジョンソンタウンとは?



日本の風景にちょっぴり飽きたら出かけてみたいスポットが、埼玉県の入間市にありました。

東京から車で小1時間ほどの場所にある異国情緒あふれたこの街の名前は、ジョンソンタウン。関東にいながらにしてアメリカン気分という、非日常を楽しめます。

今回は、ジョンソンタウンの見どころと観光時に気をつけたい点などをまとめてみました。

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関東で遊べる異国の街ジョンソンタウン

国道463号線沿いで急にアメリカンなエリアが見えてきたら、それがジョンソンタウンです。

場所は、入間市駅からだと車で約3分ほどでしょうか。
周りとの景観が明らかに違って、異国情緒に溢れた街並みが広がっているので、すぐに分かります。


もともとは、アメリカ軍のジョンソン基地の軍人が住んでいたエリアだそうです。その米軍が撤退した異国風の跡地を利用して、このジョンソンタウンが造られました。


米軍が撤退した異国風の跡地を利用したジョンソンタウン


関東では、横浜の米軍居住エリアなどが有名でちょっとしたトラブルも聞きますが、ジョンソンタウンは日本人の意思で造り上げている感じが伝わってくる、優しいイメージです。

実際に、ジョンソンタウンの住居者を募集したところ、あまりの人気でキャンセル待ちが出ているほどとのこと。


一度は荒廃した街だったそうですが、そんな暗い過去は想像がつかないほど、オシャレに統一された明るい街でした。


オシャレに統一されたジョンソンタウンの中にある洋服店

ジョンソンタウンには何がある?

洋服店から雑貨屋さん、飲食店に美容室もありました。
こちらは、猫カフェのようですね。


ジョンソンタウンの中にある猫カフェ


ジョンソンタウン内には、全部で50店舗くらいはあるようです。


そして、半分ほどの比率で一般の住宅地になっている感じでしょうか。一本道が違うと、人気の少ない静かな居住エリアが広がっています。


ジョンソンタウンは、まさしく「1つの街」ですね。


規模感は、実際に行ってみると想像していたものよりはかなり小さくて、中には、「ちょっとがっかりです」と言う口コミも。

けれど、ここが元々住宅地だったということを念頭においておくと、期待以上に楽しめると思います。


と言うのも、ジョンソンタウンを歩いていると、本当に近所を散策している気分になれるから。外国の長閑な田舎街をプラプラしている感覚を味わうには、絶好の場所です。


関東の真ん中にあるアメリカンレトロな街ジョンソンタウンの一角


ジョンソンタウンのおすすめの観光方法としては、関東からわざわざ目指すと言うよりは、近隣に出かけた際に立ち寄る程度が、丁度いいと思います。

関東周辺のドライブがてらに、ちょっとおでかけしてみるのもいいかもしれないですね。

異国で歩き疲れたら入るおすすめカフェ

ジョンソンタウンはそんなに広くないのですが、あちこちのお店に立ち寄っているとやっぱりちょっとカフェで一休みしたくなります。

そこで、私たちが利用したカフェがこちらのculture café Grandir


アットホームでオシャレなカフェ「culture café Grandir」
【culture café Grandir】


異国風に統一されたculture café Grandirの店内


アットホームな雰囲気のカフェで、店内の一角では雑貨も販売されていました。

店員さんも明るくて、働くのが楽しそう。好きな街で好きな仕事をしている、といった雰囲気があって、利用客の私たちもしっかり寛げました。


トイレも借りたのですが、オシャレでとても可愛かったですよ。ジョンソンタウンのコンセプトが、隅々まで行き渡っている感じでした。

異国のお土産を買える場所

アメリカンなお土産を買いたいと思ったらMiMi+MoM
入り口には、「アメリカンな雑貨屋さん」とも書かれています。


アメリカン雑貨で統一された雑貨店「MiMi+MoM」


店内にも、アメリカのレトロ感たっぷりの雑貨が所せましと並べられていて、見ているだけでも楽しくなります。


その他に、アメリカンテイストがベースになっているジョンソンタウンではあるのですが、中にはこんな雑貨屋さんもありました。


イギリス直輸入品を扱う店内


イギリス国旗をモチーフにした雑貨が並ぶ


イギリスからの直輸入品を販売している雑貨屋さんです。


「アメリカでイギリス土産を買ってきた」みたいな?
個人的にイギリスも大好きなので、嬉しいです。


実際に、アメリカに旅行したら異国のお店にはいくつも出くわすわけですし、こんな演出もありですね。

ときには、ムーミンもツリーハウスの窓から覗きますから(笑)


ツリーハウスから覗くムーミン

写真撮影には気をつけよう!

写真好きにはたまらないジョンソンタウン。けれど、写真撮影には気をつける必要があります。

異国情緒あふれたスポットなので、ついあっちこっちと撮影したくなるのですが、撮影されたくないお店は店頭に注意書きがありました。


中には、異国風を守るために英語表記になっていたりするので、ちょっと危険。
見落として、ついパシャリと撮ってしまったり・・・。


異国風景を撮りたくなるジョンソンタウンでは写真撮影に制限がある


一般の方が住んでいる居住エリアは、立ち入りすら禁止になっているので、気をつけながら散策した方がいいでしょう。


住んでいる人の立場からすると、居住エリアで観光客がウロウロするのは気持ちがいいものではないですしね。

ジョンソンタウン駐車場情報

ジョンソンタウンのエリア内には、100台くらいの車が止められる駐車場スペースがあります。

お店によっては駐車場のサービス券を発行してもらえるようですので、精算時に確認してみてください。


月曜日から金曜日
【昼間8:00~19:00】 200円/60分
【夜間19:00~8:00】 200円/120分
※最大800円/24時間


土曜日、日曜日、祝日
【昼間8:00~19:00】200円/30分
【夜間19:00~8:00】200円/120分
※最大1,000円/24時間


ジョンソンタウンアクセス情報





埼玉県入間市東町1-4-13
【最寄り駅】西部池袋線「入間市駅」の南口から徒歩で約17分

編集後記

ジョンソンタウンには隣りとの境をつくる塀などがないのに、きっちりと自分たちのエリアが守られていました。

映画で見るような、隣りとの行き来が自由ながらもプライベート空間がはっきりしている感じ。芝生や小道でエリア分けしている雰囲気で、街全体に閉塞感がないのが素敵です。

街中みんなが知り合いで、子育てにはとてもいい環境かもしれないですね。

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