FX超初心者主婦が40日運用で7桁達成!失敗事例3点とクリアするコツは?

FX超初心者主婦が40日運用で7桁達成!失敗事例とクリアしたコツは?



海外旅行が好きなので、長年ずっと外貨預金に興味がありました。別に海外旅行に行くわけでもないときでも、毎朝のようにレートはチェック。
けれど、外貨商品は取引の面倒さや手数料の高さを考えると、どれも相当な大口で長期預金にしないと損ばかり。

そんなときに聞こえ始めた「FXトレード」。
マネーゲームだと周りから言われて、随分長い間傍観してきたのですが、いよいよチャレンジしてみようと試行錯誤を始めました。トライしようか、それでもやっぱり怖いからやめておこうかと迷っているなら、このページが超初心者主婦の方のジャッジページになると幸いです。

後で私自身を自己チェックして分かったのですが、始めの頃は「FX運用で失敗する主婦の3つの行動」に書いたことを、私はしっかりやってしまっていました。

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初心者主婦がFXはマネーゲームじゃないと思った理由

ここ数年で人気爆発のFX取り引き。金融業者に勤めていた知人からも、FXはマネーゲームのようなものだから危険という、恐ろしいイメージをよく聞かされていたので、興味はあってもなかなか取り組めずにいました。

実際に、リーマンショックや東日本大震災など大きなダメージが続いたあの頃に、知人は運用で失敗した方をたくさん見てきたとか。


そうは言われても、気になっていたものはやっぱり一度はやってみたい。
そう思って、まずは外為オンラインが開催している無料セミナーに参加してみたんです。

そこでは、なぜ投資家が失敗するのかどうすれば微量ながらも利益を伸ばせるのかなど、運用方法に加えて、投資家の実体験の話しも交えて聞くことができました。

『FXで儲かる人はほんの一握りという事実』でもご紹介するのですが、「勘」だけに頼って動かそうとすることが失敗に陥る一番の原因だと納得できました。

FX会社の無料セミナーを使い倒す!

FXトレードを始めるまでは知らなかったのですが、ほとんどのFX会社が初心者から上級者向けの無料セミナーを、幅広く開いているんですね。無料セミナーは、別の商品をアピールするためだけのように思っていましたが、実際には今運用しているものについても教えてもらえるので助かります。

無料なので何度も利用するのは気が引けるのですが、「またどうぞ」と言われると、敢えてこの場は社交辞令とは受け取らず。遠慮なく、何度も利用させてもらっています。

FX会社としても、投資に失敗して撤退されるよりは、長く続けてもらって手数料が入る方がいいですよね、きっと。

初心者主婦は開設するFX口座をどう選んだか?

FX会社ってたくさんありすぎて、最初はどう選べばいいのか悩みました。
いろいろとサイト検索をしているうちに、こんなページを発見。


◆「ザイFX!」のFX会社比較サイト◆


FX会社ごとの特徴を比較することができるので、自分がどんなトレード方法に比重を置くのかに合わせて選ぶことができるようになっています。

たとえば、外貨を長期で保有することで毎日入ってくる金利が目的ならば、スワップ金利が高いFX会社にするとか、短期で運用するなら取引手数料(スプレッドが狭い)が安いFX会社を選ぶとか。

外出が多いならモバイル対応が充実しているか、会社の信頼性はどうかなど、多岐にわたって比較できます。

あまり悩んでも選びきれないので、超初心者の私は前述の条件を満たしつつ、まずは有名どころの外為オンラインにしてみました。本番そのもののデモサイトがあるので、実際に取り引きを始める前に練習もできます。

FX運用で失敗する主婦の3つの行動と対策は?

ここで言う「失敗」とは、大金を失ってしまうことだけではないんです。運用の仕方によっては、家族崩壊という失敗にまでつながりかねないということ。

先日あるセミナーでそんないくつかの主婦のタブー実話を聞いてきましたので、自分への戒めも兼ねて、ここにまとめておこうと思います。

〇〇だけでのFXトレードができない

正解は「余剰資金だけでのFXトレードができない」。


主婦の多くは家計を握っているので、資金が不足してくるとなんとかやり繰りしようとするそうです。その内、家計費も入れてしまうとか。

FXトレードをするときには、必ず余裕のある資金で行ってくださいということでした。

この余剰資金の考え方なんですけど、「生活費でないこと」「すぐに現金化できる資金の3分の1程度であること」だそうです。

当然のことながら、借金をしてまでトレードをしてはいけません、と言われました。

〇〇が設定できない

正解は「損切が設定できない」。


主婦は損切を入れられないがために、予想した為替の方向とは反対に大きく動いてロスカットされる失敗が多いそうです。

損切の大切さはFX会社の無料セミナーに行っても、毎回必ず聞かされるほど大切なんですね。私は未だに、損切の最適なタイミングがよく分からず模索中なので、早くこの判断基準を身に付けなければと思っています。

〇〇を決めてのFXトレードができない

正解は「時間を決めてのFXトレードができない」。


一日の中で、トレードする時間をきっちり決めるといいそうです。確かに私はFXを始めてすぐの頃、ずっとスマホと睨めっこをしていました・・・。

とくに主婦業を専業としていると、日中の家族がいない時間は自分のために使いやすいので、FXの運用に没頭してしまいがちなんだそうです。その内に運用にのめり込んで、家事が疎かになるのだとか。

こうなると、もう言語道断。家族の生活サイクルが狂ってきますね。

在宅勤務をしている主婦なら、なおさら注意する必要あり。
いつまでもFX運用だけに取り組んでいると、家族の生活にプラスして、せっかくいただく仕事の納期も守れなくなり、仕事まで失うことになってしまいます。

FXトレードの運用の仕方によっては家庭崩壊という失敗にまでつながることも。

メンタル最重要?40日運用で7桁達成したときに・・・

FXトレードで最も失敗をするときのメンタルは、「不安」と「欲望」だそうです。

為替が予想に反した動きをすると、途端に不安になってすぐに損切を入れてマイナスを出したり、予想と同じ方向に動き始めるとまだ行けると思い決済しきれないという繰り返しが、どんどんトレードで損を出していくのだとか。

そこで、この「不安」と「欲望」を捨ててみました
(つもりだったのかもしれませんが・・・)。


最初に自分が予測して設定したものは、同じ方向に動いたとしてもそのまま決済を待つ。
反対に動いたときにも、自分の中で決めた損切のルールを崩さない。

たとえば、予測より3円逆に動いたら損切するとか、ここは自分なりのルールを決めるとよいそうです。


その成果なのか?
開始から40日で、7桁の達成。


今、トランプ次期大統領が何か一言発するたびに、短時間で為替が2円も3円も動いて初心者にとってはメンタル的にかなり辛いです。
これまでは、たまたま運が良かっただけのことなので、『FX運用で失敗する主婦の3つの行動と対策』は常に頭の中で反芻して、ロボットのごとく感情を捨てる必要があります。


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FXで儲かる人はほんの一握りという事実

「実際に、FXで儲かっている人は一体どのくらいいるの?」と思いますよね。
これだけ魅力的と言われていて、でも運用を失敗して撤退していく投資家も多いと聞くし、そこが私の一番の疑問点でした。

今、口座を開設している外為オンラインの講師のお話しによると、FXトレードで順調に利益を出し続けている人は「2割弱」ということでした。

と言うことは、残り8割は運用を失敗しているということ!?

これでは確かに、FXは危ない商品だと言われても納得せざるを得ないですよね。


でも・・・、


株式投資や不動産投資なら、半分以上の勝率があるのでしょうか?

どうも、こちらも2~3割くらいの方だけが、利益を出しているとのことでした。

FXトレードで順調に利益を出し続けている人は「2割弱」。

結局、投資というのは、どれもノー勉強で安定的にプラスに持って行くというのは無理なんですよね。中には、自営業の家に生まれ育つことで、野生的なアンテナを張れる方に会ったことはありますが、もう彼のようなある種“特異体質”的な方は、それこそ数パーセントという希少価値の高い存在なんだと思います。

運用方法をきちんと学んで取り組むことで、投資がギャンブルなのかそうでないのかに分かれるんだろうな~ということに、最近納得ができるようになりました。

外貨投資で得られる嬉しい副産物とは?

当然ですが、外貨投資に欠かせないのが世界の市況。日本の政治と同じくらい世界にも興味があったのですが、FXトレードを始めて、一層世界情勢に目が向くようになりました。


もっと早くから取り組んでいれば・・・

子どもに教えてあげられることが相当増えたのに・・・


なんて思う今日この頃です。
「タラレバ」を言っても仕方ないですね。けれど、もし小中学生のお子さんがいらっしゃったら、世界情勢についての会話も弾むのでおすすめです。

最近はメディアがいろんな情報を配信してくれるので、本当に助かりますね。
ただし、メディアが切り取る情報の見せ方で対象人物のイメージがガラリと変わるので、そこは注意が必要ですけど。

編集後記

とにかく私は、FXを始めたばかりの超初心者なので、これからもまだいくつもの失敗を経験していきます。始めた頃は、1回や2回の暴落は必ず経験するそうです。聞くだけで怖いんですけど・・・。

先日、有名な大物投資家ジョージ・ソロス氏が、トランプ次期大統領が決定後の相場を読み損ねて、約10億ドルの損失を出したと新聞に掲載されていました。そんなにベテランの投資家でさえも、こんなに大きな失敗が起こり得るんですね。

そんなことを肝に銘じて謙虚にトライしてみて、FXトレードが自分に向いているのかどうか、もうしばらく様子をみようと思います。