
早くもインフルエンザが猛威をふるっていて、9月だというのにすでに学級閉鎖が続出している異例の今秋。ニュースを見ていると、なんと今年は、夏から発症が目立ってきていたとか。
毎年、必ず流行するインフルエンザですが、我が家ではこれまで家族の間でうつしあったことが一度もありません。
この秋は、早い内からインフルエンザの感染対策を始めておく必要がありそうですね。今回は、家族の間でのインフルエンザ感染歴ゼロの、我が家のうつらない方法をご紹介します。
Contents
家族がインフルエンザ感染した時の4つのうつらない方法
家族の中でインフルエンザ感染の疑いが出たら、すぐにここでご紹介する4つのうつらない方法を取っています。
インフルエンザに感染したかどうかは、発熱後24時間を経過しないと正しく診断してもらえませんが、その疑いがあるときからすでに始めます。
ちなみに、最近のインフルエンザの傾向で気を付けたいのが、熱が高くもないのにインフルエンザの検査結果が陽性だったと言うパターン。
ですから、周りでインフルエンザが流行していたら、我が家では検査結果が出る前でも、早々にうつらない方法を取っています。
1.インフルエンザの家族を隔離
インフルエンザに感染しているのかも?と思ったら、その家族をすぐに隔離します。
知人に、「ちょっとそれ酷くない?」と言われたことも・・・。
けれど、これまでの経験上、この隔離はとても大切。
同じ空間で、長時間同じ空気を吸うのは、インフルエンザウイルスを健康な家族が吸い込んでしまうので、隔離できるなら別室でゆっくり身体を休めてもらった方が無難です。
ただ、気を付けたいのが異常な行動。薬を服用した直後はとくに、数分おきに様子を見にいくようにしています。
そして、大人なら完全に隔離することもできますが、小さな子供だと難しいですね。次の「家族全員でマスクを装着」にも繋がりますが、我が家では大人が徹底的にマスクを利用していました。
マスクの威力は絶大で、子供がまだ小さい頃はインフルエンザにかかっても私がマスクをして一緒に就寝。これだけでも、インフルエンザがうつることはありませんでした。
ちなみに、隔離を酷いと言っていた知人は、毎年家族全員がインフルエンザにかかってしまうという驚愕の一家。インフルエンザワクチンもきちんと接種しているそうなのですが。
その後、我が家のインフルエンザのうつらない方法を実行してみたところ、まずは隔離するだけで家族間の感染がなくなったそうです。
2.家族全員でマスクを装着
家族の中にインフルエンザ感染の疑いが出たら、すぐに家族全員でマスクを利用。
健康な家族だけでなく、インフルエンザに感染しているであろう家族自身にも、できるだけマスクをつけて休んでもらいます。
風邪をひいたときは息苦しくてマスクを嫌がりますが、マスクの中の適度な湿気が喉の痛みを和らげるんですよね。
ですから、結果的にマスクをして寝る方が、目が覚めた時の不快な喉の痛みも少ないです。
マスクの利用方法にもコツがあり、1日に数回マスクを取り換えています。
そして、マスクの表面にはインフルエンザウイルスがたくさん付いているそうなので、使用後のマスクはナイロン袋に閉じ込めるようにして捨てています。
3.インフルエンザの家族とタオルを分ける
インフルエンザに感染した家族と元気な家族とで、お手拭きタオルを完全に分けています。
しっかりと石鹸で手洗いをした後なので、タオルを分ける意味はあまりないのかもしれませんが、患者はもうろうとしていて手洗いが不十分かもしれないので、念のために別々にしています。
4.湿度を50パーセント前後に保つ
湿度は徹底的に管理します。
家中の湿度も大切ですし、それ以上にインフルエンザに感染した家族を隔離している部屋の湿度を50%前後に保つのが重要。
人は40%~60%の湿度が快適だと感じるので、身体が弱っている家族が休む部屋の環境には気を遣います。
また、インフルエンザウイルスは空気中の水分が少ないとクシャミや咳で簡単に遠くまで飛ぶと言われているので、とくに湿度が下がる冬は要注意ですね。
そもそも我が家のインフルエンザにうつらない方法とは?
家族間でインフルエンザをうつしあわないようにする為にも気を遣いますが、それ以上に、そもそも私の家族はインフルエンザ自体に感染しにくい。
長時間の密室で集団行動がメインの子供は念のために予防接種を受けますが、その他の家族はワクチン接種も受けません。
ここでは、家族の間でうつしあう以前に、インフルエンザウイルス自体を家に持ち込まない我が家での習慣をご紹介。
インフルエンザに対する私の家族の耐性が強いのか、それともこの習慣のお陰なのか・・・。
その辺はっきりとは分かりませんが、実際にインフルエンザにうつらない方法にはなっているのではないかと思います。
1.こまめに窓を開放して換気する
部屋の空気の換気は、とくに朝起きたときは絶対に欠かしません。
寒い日でも、家の中の空気が東西南北に流れて出ていくように、すべての部屋の窓を一斉に開放しています。
真冬になると、急な寒暖差は血圧にプレッシャーがかかってしまうそうです。ですから、寒い日は窓を全開にするというよりも半開き程度に。
とにかく、家の中から外への空気の流れができるようにしています。
そして、帰宅した時や日中に部屋の中の空気がこもってきたと感じたら、やっぱり窓を開けて換気。とにかく、こまめに家の中を換気することを意識しています。
2.帰宅したら手洗いに直行する
手には菌だのウイルスだの色々と付着しているので、家に帰ったらあちこちを触る前に、手洗い場に直行。
神経質と思われそうですが、これって結構効果的だと思っています。
3.湿度を徹底的に管理する
「家族がインフルエンザに感染したとき」の湿度管理でもご紹介しましたが、一年を通して40%~60%の湿度を維持するようにしています。
今年は夏でもインフルエンザの感染がささやかれて少し異常でしたが、インフルエンザにかかりやすい冬は、必ず加湿器を利用。
人が快適に過ごせる湿度は40%~60%の間。それ以上はベタつくし、それ以下でもカサカサしてやっぱり不快です。50%前後の湿度は肌の保湿にも最適ですし、我が家ではどんな季節でも適度な湿度を保つようにしています。
我が家には一番見えやすい場所に湿度計があるのですが、夏は冷房を消しているとすぐに湿度が90%になることがあって驚きます。冬は、簡単に20%以下になってみたり・・・。
なんでしょうか、この両極端な気候はと思いますが、やっぱり50%前後の一定の湿度にしようと思うと、冷房や加湿器は必須アイテムになります。
湿度管理もインフルエンザにうつらない方法の大切な一つですけど、それ以外に夏はカビの繁殖を抑えることもできるし、冬は肌の保湿にもつながるしで、“一石三鳥”です。
4.喉の痛みを感じたらすぐマスク
少しでも喉が痛いと思ったら、すぐにマスクを使います。
軽い喉の痛みだと日中にマスクをするのが邪魔で不快ですが、就寝時には必須で使っています。
喉が痛いのにマスクなしで寝た翌日は、私の場合、大体にして風邪をひいているんです。免疫力が低下した身体はインフルエンザにも感染しやすくなるので、とにかく喉の痛みをバロメーターにしています。
5.家族全員が一年中キノコ類を食べている
インフルエンザだけでなく、風邪自体を予防するのに効果的と言われているキノコ類。免疫力をつけるためには、キノコ類を積極的に食べるのがいいそうです。
もともと私の家族は、全員キノコ類が大好きなので、毎日必ず何かしらのキノコが食卓に登場。知人に、そんなにキノコって食べる方法がある?と聞かれたことがありますが、お味噌汁にはいつも入れています。
お味噌汁ってなんの具材でもマッチするので、便利ですよね。
そのほかの食べ方としては、色んな種類のキノコだけでアヒージョにしてみたりも。これからの季節には、お鍋でも食べやすいと思うので、ぜひ積極的に摂取してみてくださいね。
お医者さんがすすめるインフルエンザ予防対策は?
昔から、どうしてお医者さんはインフルエンザなどの病気に感染しにくいのだろう・・・と思っていましたが、やっぱりそれなりにしっかりと対策をなさっているんですね。
とくに、インフルエンザの予防では、喉にそのウイルスを留めないことが大切だとか。
最近、テレビでよく見かける某クリニックのお医者さんは、一人の患者を診終わるごとに、カテキン入りの緑茶を一口飲むそうです。
インフルエンザウイルスを喉に留めず、体内に押し込んでしまえばいいらしい。
あとは、胃の中で処理をしてくれるのでしょう。
と言うことで、インフルエンザの予防対策には、水分を補給しながら喉にウイルスを留めない方法が、かなり効果的なようです。
南国フィリピンでの驚愕なインフルエンザ治療とは?
実は以前、家族がフィリピンへ渡航中にインフルエンザを発症したことがあるんです。
今となっては日本から持ち込んだのか、現地で感染したのか不明。
なぜなら、その時は暑い国ではインフルエンザなんて存在しないと思い込んでいたのですが、わりと蔓延することがあるらしいと後で知ったからです。
と言うのも、「インフルエンザに感染して騒ぐのは、日本人だけなんだよ」と、帰国後に診ていただいた感染症の専門医療センターの先生が教えてくださいました(笑)
なんと、フィリピンなどの途上国では、インフルエンザのような、ある意味軽い病気は、何もせずただひたすら寝て治すらしい。ですから、他人にうつしやすい環境になっていると言うことですね。
マラリアやジカ熱、それに狂犬病などが深刻なフィリピンの人にとっては、インフルエンザなんて“ただの風邪”なのでしょう。
たしかに、家族が発熱したときに掛かったフィリピンの大きな総合病院では、蚊による感染症の検査は何度もされたものの、「これ、インフルエンザじゃないですか?」と聞いてみても、スルーされる一方。
帰国後の検査で、インフルエンザだったと分かったほどです。
これって、真夏の日本でもインフルエンザが流行した今年と同じ状況。外国人観光客が増え続けるこれからの時代は、夏でもしっかりと対策をとっていく必要がありそうですね。
編集後記
当然ながら、家族の間でインフルエンザにうつらない方法は、必ずしもどの家庭でもすべてに有効というワケではないですし、100%うつらない保証があるワケでもありません。環境や免疫の強弱など、インフルエンザにうつらない方法以外のいろんな要素もあると思います。
けれど、この方法で20数年間を乗り切っている我が家であることは事実。これからのインフルエンザ感染対策の参考になるようでしたら、ぜひ実行してみてくださいね。